あなたの可能性を見いだすチャンス。魚座の新月

今日は３月１日。いま、このブログを書いているあいだに月は魚座で新月を迎えました。
今回の新月は魚座１１度、サビアンシンボルは「光を探している男たち」です。

光は、天からの啓示。男、は文字通りの男性ばかりでは、もちろんなく、男性性、積極的に打ち出していくことを意味しています。天から与えられる道を探していく人たちということですね。魚座的なカオスのなかから希望の光を見いだし、道を探究し続けます。

あなたは自分の可能性を見失っていませんか？　

変化の激しいこの時代に生きることがたやすい人もいますが、どうにもついていけなくて傷つくことばかりだったり、自信をなくしている人もいると思います。
この新月は、自分の可能性を探し続け、発見していくには良いきっかけになるでしょう。

ヒントは、癒しの本当の意味を考えること（ときには叱咤することが癒しにつながることもあります）、あなたを応援してくれる人たちの意見を素直に聞いてみること（騙されたと思ってやってみるのが大事なときもあります）。

それから、お肌ケアは保湿をふだんよりもじゅうぶんに。肌のうるおいが、こころのうるおいにつながります。メイクもスキンケア感覚の美肌づくりを心がけて。ピンクやオレンジを積極的に取り入れるのもおすすめ。

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以前からよくあるご質問で、たとえば今回のような魚座の新月の場合「わたしは魚座に天体がひとつもないのですが、どうすればいいでしょう？」

はい、わたしもありませんよー。
しかし、それは出生のホロスコープの場合であって、内的な時計をあらわす進行のホロスコープや、常に動いている空の上の星たち＝全員共通の時計をあらわすトランシットのホロスコープでは、ほら、魚座の新月は魚座を実感できますね。
本来、わたしたちは１２サイン（星座）３６０度のすべてを体感できているはずなのです。

内的な時計である進行チャートも、わたしの鑑定では必ずセカンダリープログレッションと、ソーラーアークの両方を併用します。
たとえば、わたしの進行の太陽は魚座にありますが、ソーラーアークだと水星も魚座を運行中です。

それから、太陽を中心としたホロスコープ（ヘリオセントリック占星術）で見たら、魚座に天体があるかもしれません。わたしもオーブ１度以内で金星を持っています。このあたりの感覚は生かしやすいわけですね。

または、天体と天体の中間地点であるミッドポイント占星術を探ってみることもできます。わたしは今回の新月が土星火星軸にぴったりなので、これは集中力アップのチャンスと秘かに喜んでいるところです。

あるいは、満年齢のハーモニクス占星術で見ると、ええと、わたしの火星がこの度数ぴったり…どう考えても仕事をがんばれそうです。

そして、このあたりはすべて、そろそろｔ冥王星が水星に合になっていく準備として読み解くことができます。

…と、このように切り口を変えながら多角的に読み解いていくと、ホロスコープはより立体的に、より豊かに、あなただけの大切な人生をちゃんと語ってくれます。

通常の鑑定でピンと来なかった…自分で読んでもよくわからない…など、そんな場合は、ぜひ、ご相談ください。
あなたの可能性を開いていくためのは、誰でもない、あなた自身です！


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