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ホロスコープで恋愛力をあげる方法(1)ハードアスペクト

恋愛率の高い人や、実際の恋愛を成功させる確率が高い人を「恋愛力」が高いと呼んでみます。

恋愛力の高さの鍵はどこにあるでしょう?

ホロスコープのなかで「恋愛」といえば、金星だったり火星だったりを見るのが基本ですね。
金星はどんな恋愛をしたいか(こんな自分でありたいと思う自分が、どんなお相手に恋をしたいか)、
火星は実際にどんな恋愛をするか(現実にどんな自分が、どんなお相手に恋をしてしまうか)を見ます。

たとえば、金星のディグニティが高く、ソフトアスペクトばかりで円満。しかも火星とソフトアスペクト。こんな人がいたとします。

この人の恋愛力は?―――はい、ご想像のとおり。こういう人の恋愛力が高いかといえば、そうでもないんですね。

逆に、金星のディグニティがあまりよくないとか、トランスサタニアンがからんでいるとか、ハードアスペクトばかりとか、火星ともハードとか。こんな人がいたとします。(ほとんど、わたし…)

この人の恋愛力は?―――全然ダメかと言えば、そうでもなくて。むしろ金星火星のハード(スクエアは特に)を持っている人はいわゆる恋愛体質になる場合も少なくありません(または、クリエイターの場合はむしろ仕事の必要条件だったりします)

なぜなら、恋が始まるとき。多くの場合それは「アクシデント」だからです。
そんなはずなかったのに!という意外性や衝撃があってこそ、恋は燃え上がります。おだやかにくつろげる関係というのは、その次の段階か、結婚に直結する「恋」ですね。

「えー? 自分の金星も火星もソフトで円満すぎる?」という場合も、もちろん心配いりません。そのために(というわけではありませんが)三重円、特にトランシットというものがあるのです!

金星がほんわか円満で、なかなか恋愛のチャンスがないという人には、金星に火星が火をいれてくる時期(燃え上がります)、7ハウスに火星が入ってくる時期を簡単にチェックしてください。
もちろん、お一人おひとりのホロスコープを鑑定すると、この他にも恋のチャンスはいっぱいあります。簡単にいえば「恋という事故」が起こりやすそうな時期を見るわけです^^

つまり、ふだん、意外にチャンスを見逃しているかもしれません(ということは、実際にはご自身が恋よりも大切なことをかかえていたりするわけです。このお話はこみいっているので鑑定のときに!)

→ホロスコープで恋愛力をあげる方法(2)につづきます。

今日は中野トナカイでの鑑定日でした。
雨のなか、遠方からいらしてくださったり、大切な方のことをそっと話してくださったり、2年前の報告とともに再びの鑑定にみえたり、それから浄化の涙を流して帰られた方も…。
今日お目にかかれたみなさま、お一人おひとりがますます素敵な人生を創っていかれますように!

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