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「占いは当たらない方がいい。」

占いの勉強を始めた頃、年上のある友人からいわれたのがこの一言でした。晴れた日の午後、銀座千疋屋でフルーツサンドを食べながら、明るくさらりと、可愛らしい声で。

「占いは当たらない方がいいのよ~♪」

彼女は占い師ではなく、まったくちがう分野の仕事で素晴らしい活躍をしているのですが、東西あらゆる占術に通じていて、たぶん大きな能力(わたしたちが「霊能力」とか「サイキック」とか呼ぶ、つまり、そういう分野の力)も持っているようです。問いかけても「うふふ」と謎めいた微笑みを返してくれるだけなのですが。

で、この友人にいわせると、宿命的な流れを見るような占いは、過去世の履歴書をもとに今生の地図をつくっているわけなので、生まれてきたこの世で頑張って努力しているひとほど、宿命の地図は当たらなくなっていく、ということでした。

えーと、つまり。「あなたはこういう星を持っているからこのようになります」と占い本に書いてあったり、鑑定でいわれたとしても、「生まれてきたこの世で頑張って努力する」ことで、「このように」ならなくなる、と。そういうことですね。

「生まれつき運が弱いねえ」なんていわれがちな人には、ちょっと耳よりなお話ですね。

「何をやってもうまくいかない」「いつも失敗に終わる」「大切な人たちといつのまにか離れることになってしまう」……などなど、どうして?と思うことが多い人生であればあるほど、(わたしもそうなのです)頑張って努力すればなんとなる!といわれたらうれしいですよね。

しかし、宿命の地図(というものがあるならば)、それは逆にでてしまう場合もありそうです。

つまり、何をやっても「生まれつき幸運に恵まれています」といわれることが多いのに、どうしてわたしの人生はこんな感じなの?……という場合ですね。

何をやってもうまくいくことが多い人は、「ありがとう」と感謝して謙虚に頑張るとさらに運気がよくなります。
ところが、うまくいくことを当然のようにうけとめて、「もっとちょうだい!」と欲が深くなると、あたりまえに手に入れた範囲では満たされず、どうして?と感じるようになってしまうわけですね。

あなたも、占い鑑定を受けると、占い師からいくつか質問されると思います。

なぜなら、占い師は、あなたの答えをつなぎ合わせて適当に話をつくっていくわけではもちろんなく(笑) あなたがここまでの人生(星まわり)をどんなふうに使ってきたか、どのていど使いこなし、生かしているかを確認しながら、より現実的なお答えをみちびきだしていくわけですね。

特に「黙って坐ればぴたりと当たる」のは相術の分野なので、命術の場合はご相談者の方にヒアリングしながら、時代と環境と状況に即してより具体的なアドバイスをしていきます。

この「時代」の流れによる「環境」と「状況」をキャッチして言語化するには、日々の勉強が欠かせません。どんな仕事も同じですが、一生学び続ける覚悟と続ける勇気。日々是精進。

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5月の鑑定ご予約枠は満席です。前日ご予約&当日突然鑑定をご希望の方は、21日(水)13時半~16時の間にどうぞ。
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