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「うっかり婚」のすすめ。

「なんとなく、なにげなく、いつのまにか。」

私の好きな言葉のひとつであり、生き方のコンセプトになっているのがこれです。
「重い決断ほど、軽く素早く。」(兼若博士の言葉)とほぼ同じですが、太陽が双子座にいる時期はこういう言葉がぴったりきますね。

時間をかけてじっくり、きっちり決めていくと、失敗したり不都合がでてきたとき、さくっとやめるのが難しく、どうしてもこだわります。執着したくなります。
「あれま。つい、うっかり、なぜかこんなことになっていたわー、あはは」ぐらいの方が、ダメだったとき引き返したり、道を変えたりしやすい。



結婚の秘訣は「うっかり」
と常々お伝えしているのも、そういう意味です。

結婚したい人はまず「うっかり」してみる。*
「つい、うっかり」は木星かな*
→「うっかり婚」が決まった実例。*

形式はともかく、結婚はすべての人たちが一度はしてみた方がいいのでは…とわたしは思っています。生まれも育ちも考えていることも何もかもちがう他者とともに生活を紡いでいくことは、わたしたちを大きく成長させてくれるからです。

しかし、すべてをととのえて絶対に失敗しないようにやろうとすると、そんなことは不可能なので、最初の一歩さえ踏み出すことさえできなくなりがち……。

余談。「結婚」は、占星術でみると蟹座と山羊座あたりのキーワードです。しかし、個人として考えたとき、蟹座のゆるやかさと山羊座のストイックでバランスとるのは若いときは難しく、なかなか踏み込めない。やはり「結婚」は周囲の助けを借りるものなのね、としみじみ思います。

さて、そんなわけで。「しまった!」「うっかりやっちまった!」ぐらいの感じで、とりあえず、日々の生活を続けながら軌道修正していくのもよいのではないかと。できちゃった婚も「うっかり婚」のひとつの形ということですね。





活動宮のグランドクロスはまだサインとしては生きています。来月には、火星が蠍座へ、木星が獅子座へ入っていきます。恋愛は盛り上がりそうな季節に入っていきますが、本気の結婚を考えている方は、できれば今月中に、遅くても年内にはさくっと一歩を踏み出してみてくださいね。

もっとくわしく知りたい方、時期的に来年以降になってしまうけれど結婚したいという方は、どうぞ向真希の鑑定でおたずねください。
もつれた糸を解きほぐし、あなた自身も気がついていなかった内面のもやもやを整理しながら、あなたが必ず幸せになるための現実的な道を探ってまいりましょう。

→このあたりもご参考までに。ホロスコープで結婚時期を見るには?*


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