好きなことを仕事にできるか。水瓶座の満月。
ムーンバイオリズム(月のリズム)は意識しすぎない方がよいので、新月読み・満月読みも、私はなるべく当日アップしているのですが、今回ちょっと早めにしてみます(といっても1日ちょっとですが)
2014年8月11日午前3時9分、月は水瓶座で満月を迎えます。満月のサビアンシンボルは水瓶19度「消し止められた山火事」です。
山火事は予断を許さないどたばたの状況をあらわしています。どこへどう燃え広がるかわからない。危機管理のためのマニュアルは役に立ちません。パターンはなく、そのつど、全身全霊で頑張って消し止めていく。
この満月は、可能性を広げるときは何があるかわからないことを示しています。「好きなことを仕事にしたい」「婚活や就活など、夢を叶えたい」…というとき、こうすればうまくいく的なマニュアルは使えません。
ちょうど山火事を消し止めるときのように、現場の状況に応じて、そのつど全身全霊、全力で、体当たりして対応していく。ご自身がそんな勇気を持っているかどうか、ちょっとふりかえってみてくださいね。これまでマニュアル的な対応にこだわって可能性を狭めていたとしたら、今回の満月をきっかけに、ぐぐっと広げていけますよ。痛い思いを怖がらないで。
→今回の満月は今年最大のスーパームーンです。ほしぞら情報(国立天文台)*
☆
みなさんは山火事をごらんになったことありますか? テレビとかネットではなく、本物の山火事。
私は山育ちなので1度あるのですが、子どもですし、遠くから見ていただけでしたが、あっという間に燃えていくんですね。火ってすごい。
当時、まだ火の見櫓があって、カーンカーンと鐘を鳴らし、消防団の人たち、というのはついさっきまで畑や田圃で働いていたおじさんたちですが、大急ぎで駆けつけていきました。まだ車がない家も多くて、ポンポン(遠州地方ではホンダが開発したオートバイをこう呼んでいた)で行ったり、駆け足で向かう人もいたと思います。
山ですから、水道どころか、川だって近くにあったのかなあ……どんなふうに消し止めたのかわかりませんが、相当たくさんの人が集まっていたのは覚えています。隣村とかそのまた隣の町からも消防団が来たり。ほんとうにその場判断で、全力で当たるしかないんですね。
まだまだ炭焼きという仕事があって山が生きていた時代、山間の段々になった狭い田圃に水がはられていて(東南アジアではライステラスと呼ばれているあの光景)まだまだ稲が実っていた時代のことでした。
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