« 衝動買いを未然に防ぐ。お買い物占星術! | トップページ | 思い通りの仕事に就くタイミングとは? »

火星のエネルギーを生命力に変える方法。

このところ「怒り」がテーマになっている方が多いようです。たいていは火星期だったり、不動宮マターの方だったりします。おりからの獅子座木星と蠍座土星、そして外れつつある蠍座火星がトリガーになって、ふだんから沸々とたぎらせている怒りのエネルギーがここで噴出しているようです。



結論から申しますと、怒りを静めるよりも存分に爆発させてください(笑) 

もちろん火星期(36~45歳)ともなれば、人生のテーマを確認できる太陽期(26~35歳)を過ぎているわけなので、やみくもに当たり散らしたり誰かに直接ぶつけるのではなく、怒りのエネルギーを推進力として転化し、昇華させるすべを覚える時期なのです。



怒りをエネルギーに変える。ということは、怒りが大きければ大きいほどいいともいえるわけですね。

もし、「あまり怒りを感じない」「自分の火星が実感できない」という方は、体を動かしてみたり、ちょっと辛いものを食べたりして、体温を上げてみてください。

喜怒哀楽は豊かな方がいいのです。喜びや楽しみは誰しも歓迎ですが、怒りや哀しみはちょっとあれですよね。でも、そこをコントロールし、昇華できてこそ、喜びや楽しみもまたより深くなります。

ついでに。

木星期(46~55歳)に入りますと、怒りを感じることが極端に少なくなります。火星期の爆発が大きければ大きいほど安らかで穏やかな10年間。

木星期に入ってもなお、まだ怒り足りない方は、火星期延長のつもりでエネルギーをがんがんまわして進んでください。

私ぐらいの年代だと多かったのですが、結婚が金星期(16~25歳)だったり家庭メインの主婦だったりすると特に、自分の太陽を配偶者に肩代わりしてもらっている例も多いです。が、子育てが一段落した木星期ぐらいで突然自覚して、太陽と火星と木星を全部一気に開花させる方もたくさんいます。木星期の帳尻合わせですね。特に怒りは体力が必要なので、土星期(56~70歳)以後の帳尻あわせはいろいろと大変そうです^^

*****

☆★☆ビューティー占星術講座受講のみなさまへ

事前アンケートの提出期限が明日8日までになっています。まだお送りいただいていない方は明日までにお忘れなくお願いします(お知らせ済みですが、明日までにいただけないと資料をお渡しできなくなってしまいます。万全の準備の上、2時間の講座をお楽しみいただくために、どうぞご協力よろしくお願いいたします!)*なお、アンケート提出された方には折り返し確認メールをお送りしています。届いていない方はお手数ですが、至急ご連絡くださいませ。

|

« 衝動買いを未然に防ぐ。お買い物占星術! | トップページ | 思い通りの仕事に就くタイミングとは? »

占星術」カテゴリの記事

運命を変えるスキル」カテゴリの記事