お彼岸は、ご先祖様のお節介。
マクロビオティックでは、春のお彼岸頃から苦いモノをどんどん食べたり、秋はちょうど今頃から根菜や生姜など、カラダを温めるものをどんどん食べ始めます。
暑さ寒さも彼岸まで--と言いますが、春のお彼岸は冬の間に、秋のお彼岸は夏の間に、それぞれの季節にカラダがためこんだものをデトックスしたり、過酷な季節を超えて一段落したカラダを、新しい季節に合わせて調整していく節目のように思えます。
インドと日本ではもちろん気候が違いますが、アーユルヴェーダでいえば、冬にたまったカパ(水の性質)をデトックスする、夏にたまったピッタ(火の性質)をクールダウンさせる、ということになります。
お彼岸はお墓参り。春はぼた餅、秋はお萩をつくりますね。
慌ただしい日常にちょっと一息入れてご先祖様をおまいりすることが、自然にカラダを調える行事にもなっているわけですね。
ご先祖様のおかげ、ってこういうことでもあるのだなあと思います。
タイトルの「お節介」は、ご先祖様がらみの行事を見ていくと、意外に「カラダを休めるため」の習慣が多いので、ご先祖様っていろいろ心配性でお節介なのかも…と思っているのです。(2011年3月「ご先祖様のお節介」に加筆修正しました)
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な、なに、これは…ネコの手柄の手ぬぐいにつつまれた2本の瓶…遠くからいらしたYさんよりいただきました。ほどいてしまうと元通りにできないのでまず、ラッピングのまま撮って…
↓中身は焼き肉のたれ! Yさん、ありがとうございます!(ネコの手柄、かわいすぎる!)
個人レッスン終了の記念にとアロマセラピストのYさんからいただいた手づくりのお花のリング。アメジストの花びらが優雅で素敵。Yさんも色違いでつけてらして、お訊きしたら「今後サロンでの販売」も考えていらっしゃるとか。隠れ家サロンでもみなさまに見ていただきたいです。Yさん、ありがとうございます!
隠れ家鑑定にいらしたWさんより、香ばしいリーフパイとドライトマトをいただきました。ちょっと疲れぎみの午後、お茶の時間が楽しくなりました。Yさん、ありがとうございます!
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☆★☆ぜいぜい…やや混乱しておりまして。遅れがちでございますが…。
10月も、中野トナカイでの鑑定は毎週水曜日です。ちょっとイレギュラーで、午前中鑑定も予定しております。えーと、明日か明後日にはスケジュールアップしますので、もうちょっと、もうちょっとだけお待ちくださいませ。やや遅れがちですみませんm(__)m
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