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新しいものが生まれるときは必ず苦しい。

自宅のあったマンションが工事中なので、私はここ数年、仮住まいをしているわけですが、1万坪の敷地を更地にして建て替えるのはものすごいエネルギーが必要ですね。来年秋の竣工を前にようやく全貌が見えてきて、近くを通るたびに、こうして根こそぎひっくりかえさないと、新たなものは生まれないのかとしみじみ実感しています。

自分のために(自分のやりたいこと、自分の好きなことをして)生きられるのは火星期までだなあとつくづく感じます。木星期はあらゆるものが入ってきて、受ける一方です。もちろん木星なので基本的には「よきもの」が入ってくるわけですが、自分にとって好ましいものばかりではなく、現実の生活のなかで「よきもの」ばかりとは限らない。
むしろ「魂の成長」や「創造性」をテーマに生きている人には、現実にはつらいことの方が多くなると思います。新しいものが生まれるときは痛みを伴う。生みの苦しみ。

恋愛が始まるときもトラインやセクスタイルではなく、合かオポジションかスクエアを見ますね。恋愛は創造活動なので5ハウス(実際のおつきあいが始まると相手がいることなので7ハウスも見てね)

今年の秋は蠍土星のフィナーレなのでつらつらといろいろなことを考えますね。土星は年内に射手座へ入って、来年、また一度蠍座へもどりますが、深く深く内面に沈み込んで多くのことを考えるなら、太陽も蠍座にいる今がチャンスです。逃げちゃだめだよ。

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