「わたしの人生、このまま終わるの?」
人生というと先が長すぎてピンと来ないかもしれませんが、わたしの20代、わたしの青春、わたしの30代、わたしの恋、わたしの夢、わたしの仕事、わたしの事業(会社)、わたしの結婚、わたしの子育て、わたしの未来……と置き換えてみてください(ほんのわずかでも「このまま終わるの?」と思ったことのない方はこれ以降読まなくてもよく、どうぞそのまままっすぐ進んでください)
ちょっと。
ふりかえってみましょう。
日々懸命に、ときに投げやりになったり自棄になったりすることはあっても、大方のところはひたすらに謙虚に、一瞬一瞬を丁寧にこまやかに紡いで暮らしているとすれば……やっぱり、ふと我にかえって、「このままでいいんだろうか?」と思うこと、ありますよね。そして、それはある程度の年齢になってくると特に「このまま終わるの?」と、じりじりするような焦燥感にかられることもあると思います。
多くの人がみんな、そうなんです。これまでも、今この瞬間も、たぶんこれからも。人は人として生きる限り。あたりまえ。
だとしたら。
どうすればいいのでしょう?
--その答えは一様ではありません。
「そういうものだから」と一見大人の論理にすがる人もいるでしょうし、「しょうがない」と諦める人もいるでしょう。「死ぬまで前のめり」に挑戦し続ける人もいれば、「どうせだめなんだ」といわゆる刹那的になる人もいる(刹那、という言葉の意味は本当はそうではないのですが→*)
そのどれもが間違っていないので、自分なりに考え、探り、選んだ道を行けばいい。
そうして。
「わたしの人生、このまま終わるの?」という身を焼かれるような思いに答えてくれる道は、おそらく、自分を知ることにある。わたしはそう思うのです。
自分はどうしてこの世に生まれてきたのか。
どんな状態なら魂が満たされるのか(それは幸せな状態とは限りません)
何を喜びとして生きるのか。
どんな仕事をするべきなのか。
どんなスキルを身につければいいのか。
どうやってアプローチすればもっとたやすく他者とコミュニケーションをとれるのか。
この人生で自分はどんな使命をもってここにいるのか…。
どんなパートナーと出逢うのか。
どんな相手なら幸せを感じられるのか(幸せの定義は人それぞれ)
仕事と私生活に矛盾はないのか。
葛藤をかかえるとしたらどんな面なのか。
自分を100%知ることはできなくても……こうしたたくさんの疑問にいくつかに、自分で答える方法があります。
それは……、
自分で自分のホロスコープを読めるようになること。ホロスコープには、あなたが生まれてきた理由や、今生で果たすべきテーマはもちろん、「生まれつき」を超えて未来へ向かうための多くの可能性を読み解くことができます。
☆☆☆
●これからホロスコープを読めるようになりたい方のための「自分を知る! 西洋占星術・初級1日集中セミナー」、今年は2月4日(水)です。
この1日ではもちろん自由自在にホロスコープが読めるようにはなれませんが、どんなテーマをもって生きるべきか、素顔の自分はどんなことで満たされるのか、年齢による一生の流れなど、ご自身の人生について大体の雰囲気をつかむことができます。まったくの初心者の方から、プロデビュー前の方まで総復習として多数いらしてくださっています。
なお、2015年の1日講座は、中野トナカイでの開講は今回が最初で最後になります。
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満席となりました、ありがとうございます!
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