「原点」はどこにあるか考えてみた。
さて、先日の「原点」のお話にもう少し。→*
わたしも占い師としての自分の原点について考えてみました。
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このブログの最初のエントリーがこれです。
苦しかった、つらかった、どうにもならないと思った。だから自分を知りたかった。自分を知って生きることが楽になった。それを同じように苦しい人たちに伝えたかった。→*
2007年11月19日、午前3時0分。この瞬間が占いを仕事にしようと決めたわたしの、もうひとつの誕生日ともいえます。→仕事のホロスコープでネイタルを超える。*
「たとえば、ごはん、引っ越し、メイク。どれかを変えるだけでも運命が変わります。このブログは、これまで私が学んできた「運命を変えるスキル」をまとめるために作りました。」(2007年11月19日のエントリーより)
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ごはん、引っ越し、メイク……って(笑)趣味の世界=5ハウス型占い師をすでに無意識に名乗っているようなもの。地位もお金もいりません、好きなことだけやらせてもらいますといっている。ちなみにこの時点ではビューティー占星術は影も形もありませんでした。
ここに「旅」が入っていないのは、配偶者の介護の末にもう旅には一生行けないだろうと諦めていたから(子どもも小さくて外へ旅に行くことは困難でしたが、実際には自分の内面への旅をくりかえすことになりました。そしてよく考えたら「引っ越し」は旅みたいなものですね) 当時、大急ぎでつくった名刺の肩書きは「アジア、ごはん、占星術」でした。そのあと、ずーっと占い関係は名刺なしで過ごしていますが、そろそろまたつくろうかな。
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さて。もう一度。あなたの生き方の原点は何ですか? どこにありますか?
人生で大事件が起きたとき、ちょっとした選択をしなければならないとき、みずからもどれる原点があると整理しやすくなります。ぜひ一言でいいあらわしてみてください。
それが自分のキャッチフレーズにもなると思います。(コピーライターの大先輩・糸井重里さんの「はやい、うまい、たかい、いとい。」は有名ですが、東京糸井重里事務所の原点はこれだと思います。)
「よくわからない」という方は、たとえば土星のハウスとサインがヒントになります。この社会でわかりやすく通用する原点です。あるいは、誰にも理解されなくていい、誰からも見えない部分でもいいから自分の魂の原点を知りたい、そんなときは冥王星がヒントをくれると思います。
言葉にするときは、できるだけ抽象的な言葉がいいですね。キャッチフレーズ講座もまたやりたいと思うのですが、自分で自分のことを一言でいうのは難しいですよね。ご興味のある方は鑑定のときおたずねください。あなたが今まで紡いできた時間についてヒアリングしながら、ホロスコープと合わせて「あなたの生き方の原点」「魂の原点」のキーワードをお伝えします。
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☆★☆来週の鑑定日は11月19日(木)です!
終日満席となりました、ありがとうございます!
ご予約鑑定ご希望の方は29日(木)または12月2日・9日・23日(水)11~16時半の間でトップページご確認のうえお申し込みください。現在のところ、14時~15時半の間がご予約いただけます。前々日までにご予約がなかった場合、当日枠になりますので、当日突然鑑定をご希望の方はこのブログかtwitterでチェックしてくださいね。
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