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一番素敵なのは、生きること。獅子座の満月。

2016年1月24日、月は獅子座で満月をむかえました。今年最初の満月のサビアンシンボルは、獅子座4度「正装した男と角を刈られた鹿」です。

この男は鹿を仕留めて誇らしげにみんなの前に立っています。勇気と力だけではなく、社会的な地位もあることを正装して示しているようです。どのサイン(いわゆる12星座)も3度で限りなく動き続けて、4度で安定した動きを見せつけます。

この度数に天体を持っていると、獅子サインのドラマチックな側面を見せることにためらいがありません。明るく楽しく、にぎやか。生まれてきたよかった!という命のよろこびを安定した状態で発揮しています。

この満月は、ふだんと同じあなたの日常にたくさんのよろこびが隠れていることを教えてくれています。一見平凡な営みのなかにこそ、生き生きとした創造性が秘められています。たとえば好きなことを仕事にしたいと思いながらなかなか思うにまかせぬという人は、「好き」を「仕事」にするのではなく、「仕事」を「好き」になることから始めてみましょう。

2014年7月にこの度数で新月がありました。→勇気とパワーにみちた獅子座の新月。*

このとき「ひけらかしの極致」と書いていますが、最後にこのブログのアクセス解析の結果を書いていて、なるほど、自分もひけらかして新月っぽいことやらかしてたわ!と今になって懐かしく思ったり。アクセス数はこの頃にはだいぶ安定して、今もたくさんの方に読んでいただいています。日本の占い人口は約2万人程度と言われているので、そのなかの1割ぐらいの方が読んでくださっていればうれしいなと思っています。みなさま、いつもありがとうございます。

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