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あなたの魂は何を学ぶのでしょう?魚座の新月。

2016年3月9日午前10時54分、月は魚座で新月をむかえます。

新月のサビアンシンボルは魚座19度「弟子に教授する巨匠」です。
巨匠は何を教え、弟子は何を教わるのでしょう?
魚座的な教育は、目に見えないもの、たとえば生命力や活動力、言葉だけでなく体験的に学んでいくもの。いってみれば魂のワークショップみたいな度数です。

新月図をみると、この新月は乙女座の木星とぴったり180度です。
マニュアルやシステムがいっさい通用しない魚座世界を、乙女座がマニュアル化し、システム化しようとします。

たとえばオーラリーディング。
オーラは少し練習すれば誰にでも見えますし、くりかえしやっていくとどんどん見えるようになります。オーラといえば魚座的な世界で、もともと見える人にしか見えないように感じますが、乙女座的に適切な練習をくりかえせば、誰にでも見えるのです。この180度は非常にわかりやすいと思います。

今回は皆既日食です。正確には日本では部分日食として観測され、同じアジアのインドネシアから太平洋あたりで皆既日食がみえます。

googleMAPに日食帯が表示されます*

半年に1度の日食ですから、ふだんの新月よりも影響が大きく、エネルギーが充満しているような感覚をお持ちの方も多いことでしょう。
山羊座の冥王星が、新月と木星の180度を調停していますから、地に足つけて魂の学びを深めるには最適な新月といえるでしょう。

また新月と木星、射手座の土星でTスクエアを形成し、アセンダントは双子座。今年6月の柔軟宮のグランドクロス(別名・幸運のぐるぐる→*)のリハーサル的な感じもありますね。
ちなみに、土星は牡羊座の天王星と120度。勢いよく飛び出て手堅くかためながら、パワー全開でさくさく進めましょう。特に、獅子座のなかほどに天体をお持ちの方は今までできなかったことも軽々とできそうです。

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