独立や起業を考えるなら35歳までに。
さて、この最後に書きましたが,もう一度。
起業や独立、どうしてもやりたい仕事を考えているなら、少なくとも太陽期までに志と準備をととのえておきましょう。
火星期(36~45歳)半ばの40歳になってしまったらまず無理と思った方がいいと思います。実際40代から突然何かを始めて成功した人は非常に少ないんです。
ぎりぎり火星期前半には始められるように…となると、やっぱり太陽期(26~35歳)に自分の人生のテーマをしっかり見定めてパワー全開で実践しておくことが重要になってきます。
ぎりぎり火星期前半には始められるように…となると、やっぱり太陽期(26~35歳)に自分の人生のテーマをしっかり見定めてパワー全開で実践しておくことが重要になってきます。
もちろん、すでに火星期をむかえてしまったらダメかといえばそんなことはありません。
太陽期までにやってきた現場で、さらに最高のパフォーマンスを発揮できる方向へきりかえればいいと思うのです。たとえば主婦なら主婦として、会社員なら会社員として、あるいは自営業ならその業種で……ということですね。
☆
「『あれをやってみたかったけど、なかなかできなくて』『私には別の可能性があるのかもしれない』なんて思っているより、やっちゃえ! やらないで後悔するよりやって後悔しよう!……などなど、現代では迷っているときほど、このような言説にとらわれやすくなりますが、しかし、残念ながら誰にでもあてはまるとは限らないのです。
「『あれをやってみたかったけど、なかなかできなくて』『私には別の可能性があるのかもしれない』なんて思っているより、やっちゃえ! やらないで後悔するよりやって後悔しよう!……などなど、現代では迷っているときほど、このような言説にとらわれやすくなりますが、しかし、残念ながら誰にでもあてはまるとは限らないのです。
別の可能性を夢見るのはいいとしても、今の可能性をろくに探求しない怠慢を、夢で誤魔化してはいないでしょうか?
やらないで後悔するほうが、やって後悔するよりもずっと傷は浅く、立ち直りやすい場合も多々あります。
☆
私たちが生きるうえで、迷いは常につきまといます。
現在のような柔軟宮グランドクロスの時期は特に、迷いとの二人三脚で進んでいくしかありません。
しかし、何かやりたいことがある人たちは、迷いながらも、少なくとも太陽期までにはがっつり始めています。どうしてもやりたいことがあると、やむにやまれず、始めずにはいられないのです。
☆
「火星期以降は諦めないといけないの?」と思った方、もちろん、すでに事業計画のたぐいをきっちりかためて、準備を進めているならそのまま進んでよいと思います。
しかし、「何が向いているのかわからない」レベルなら、まずは今の仕事をきっちり、可能性を見きわめてスキルアップすること。そのなかで、お楽しみや副業としての別の仕事を探すのがよいと思います。
☆
現実の生活のなかでの適性や、最も適した実際的な時期をみることが大事です。
たとえば適性はあってもいざ独立したら食べていけなかったり、60歳が最適な時期…なんていわれても困りますよね。このあたりはホロスコープの得意とするところなので、鑑定のときご相談ください。
(今日は少し厳しいお話になりました。「別の可能性があるかも…」と焦るあまり、あまりお勧めできない道を選ぼうかと迷っている方がいらしたので、思いきって書いてみました。でもね、人生は取り返しがつきますから!出たとこ勝負で引き返せばいいんです。だいじょうぶ!)
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