何かひとつ新しいことを始めましょう。今のうちに。
先月あたりから、私の生活は少し変わりつつあります。
ここ数年、2時か3時頃まで仕事をして、朝は9時とか、あまりにも疲れて起きられないときは昼近くまで眠りを貪っていました(午前中の会議があるときは無理矢理起きますが、「毎日早起きしておりますので。おほほほ」的な顔を気合いとメイクでつくる)
今はこの生活が約3時間ほど前倒しになっています。
現在は午前0時前後に就床、5時半か6時、遅くても7時までに起床(本当はあと2時間ぐらい早くしたいのですが、現代の生活で自営業でふつうに仕事をしていたら午前0時よりも前に眠るのはなかなか大変ですよね)
先日は「大和和紀画業50周年記念原画展」に行く時間を捻出するために、4時台に起きました。
現在は午前0時前後に就床、5時半か6時、遅くても7時までに起床(本当はあと2時間ぐらい早くしたいのですが、現代の生活で自営業でふつうに仕事をしていたら午前0時よりも前に眠るのはなかなか大変ですよね)
先日は「大和和紀画業50周年記念原画展」に行く時間を捻出するために、4時台に起きました。
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深夜、そっと散歩に出かけて月の光と夜の風にあたるのはここちよいものですが、一点の翳りもない朝の光につつまれるのもまた、気持ちのよいもの。
人それぞれ仕事が最も調子のよい時間帯があると思います。
長年仕事をしてくると大体わかってきますよね。私の場合は朝や昼の仕事だと書くものが少し荒くなるのに気づいていて、できるだけ夜、それも22時をまわってから深夜までの時間帯が最も調子がいいので、長年その時間を仕事にあててきたわけです。
しかし、早朝から深夜まで働き続ける超ブラックな会社員だった時代ももちろんありますし(だから独立できた) 冒頭に書きましたように午前中の会議やブレストには顔だけでなく中身も絶好調にして出席する。
だったら、いっそ「調子のいい時間帯」を変えるのではなく増やせばいいのでは?と、今年に入って突然思いつきまして。土星期に入ってなお、自分の可能性を広げることに興味は尽きないわけです。欲張りもまた、よき本能のひとつ。
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それでこの企画をいつ実践するか狙っていたのですが、6月の夏至あたりをめどに……と思ったので、準備期間をとりました。
活動宮の季節は新しいことを始めるには向いています。
とはいえ活動宮は飽きっぽいので三日坊主も予想されるため(すぐ行動に移してすぐ挫折するとすぐ方向転換するのは活動宮の良さ)太陽が双子座にいる間に時間帯をずらす工夫をいろいろやってみました。
なにしろ筋金入りの不眠体質で、寝つくまでに2時間かかる厄介な体質なので、「ちょっとした」工夫ではなく、お金も時間も労力もかけて「かなりの」工夫です。
その詳細は追々お話することもあると思いますが、そんなわけで、現在のところ、私は早めに前倒しした生活を続けています。
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このところ、星のエッセンスはTwitterでつぶやいているので、今日のブログは長々と自分語りになりました。
太陽はまだしばらく蟹座にいて、山羊座の冥王星とオポジション。乙女座にいる木星が穏やかに調停しています。家族や会社あるいは社会という集団のなかでの自分の動き方を、実務的な面から変革したいならチャンスといえるでしょう。
ここで変えたことは、このあと太陽が不動宮である獅子座に入ってからも継続できます。
夏休みの課題は、本当は7月初旬から始まっているわけですね。実際の夏休みが始まってからだと、太陽はすでに獅子座にあるので、それまで何もしていなかった子はそれが継続してしまい、夏の終わりに太陽が実務力の乙女座に入ったあたりで必死に帳尻あわせをすることになる…と。お子さんのいる方はちょっとアドバイスしてあげたり、今のうちから課題のヒントを与えていくといいかもしれません。
夏休みの課題は、本当は7月初旬から始まっているわけですね。実際の夏休みが始まってからだと、太陽はすでに獅子座にあるので、それまで何もしていなかった子はそれが継続してしまい、夏の終わりに太陽が実務力の乙女座に入ったあたりで必死に帳尻あわせをすることになる…と。お子さんのいる方はちょっとアドバイスしてあげたり、今のうちから課題のヒントを与えていくといいかもしれません。
何か変えてみたいことがあるあなたは、ぜひ今の時期に。
そして特に変えたいことがなくても、何かひとつ、新しい習慣を始めてみてください。
星のリズムを生かして、星のエネルギーを有効に使うタイミングを知っておくことは、これからのあなたの未来にきっと役に立つでしょう。
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☆★☆明日は鑑定日@ウラナイトナカイです!
現在、12時半~(80分)の枠がまだご予約いただけます。2回目以降の方なら50分でもお受けします。お申し込みはメールで。mukaimaki★gmail.com(★を@マークにかえて送信してください)
具体的な分析や反省は多くの方たちが詳しいので星読み視点でひとつだけ。来年も再来年も冥王星射手座世代が18歳になって投票率を上げていく。2023年に冥王星が水瓶座に入るまでにどれだけ壊してどのていど創り直せるのか。冥王星山羊座時代は後半に入っている。私たちの正念場は続きます。
— 向真希 (@mukai_maki) 2016年7月11日
背負いきれない重荷をそれでも背負おわねばならないとき。心を仮死状態に保ち、平気なふりをして、場合によっては記憶をつくりかえる。そういう経験が私にもある。良し悪しではなく間違いでもない。すべてが最善。ただ数十年後に記憶の蓋が開いたとき、できれば逃げないで向かい合うのがよいとは思う。
— 向真希 (@mukai_maki) 2016年7月6日
心に穴をあけて仮死状態に保つのは月冥王星の世界かな。松村先生は、心に屋根裏がある、みたいな言い方をしてらした。自分でも気づかない屋根裏。でもね、屋根裏があろうとなかろうと、みんな必ず幸せになれるから。生まれてきて、生きていてよかった!と心底思える日は来るから。だいじょうぶです。
— 向真希 (@mukai_maki) 2016年7月6日
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