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この世でやれることは3つしかない。

私たちはこの世で、この体をもってこの世を生きていきます。
体は魂の乗り物にすぎないという考え方もあって……実際そうだと思うのですが、それでもこの世にいるには乗り物がなければなりません。
そうして乗り物である体をもって、私たちがこの世でできることはたった3つしかないと思うのです。

生まれてくること。
死んでいくこと。
そして育むこと。


土星期にやっていくべきこと*

生まれることと死ぬことは、誰もが平等にできますが、育むことはいろいろです。
ここに、その人のホロスコープと、星のエネルギーをその人がどう使いこなしてきたかがあらわれます。

占い鑑定のご相談テーマって、実は、それほど多くありません。
仕事、お金、人間関係。だいたいこの3つです(人間関係には、恋愛や結婚・離婚も含みます)

このなかで子育てを人間関係に含めるかどうかは微妙なところですが、私はちょっと別の部分においています。
なぜなら、人間関係の中心は、たとえこの世で一番愛している恋人とのことであっても、結局は自分が中心なのですが、子どもはちょっと違います。
子どもについてのご相談では、親である自分をちょっと脇へおいて、子どもその人を中心に考えることがほとんどだからです。

親になるというのは、そういうことなのでしょう。
ここに「育む」ことの本質があるように感じます。

では、親にならなければ「育む」という課題は果たせないのでしょうか?

それは明確に、違うと言えます。

子どもを持たない人生において、多くのものを育んでいる方たちを私たちはたくさん知っているはずです。

独身の芸術家が創り上げた素晴らしい芸術がどれだけ多くの崇高な精神を育むことか。
私が親しくさせていただいていたある方は、生涯、子どもを持たなかったのですが、幼児教育に携わる多くの人を育てました。
有形無形のあらゆる仕事のなかに、限りなく広い世界の人々の心に蒔かれる暖かい種があります。

歴史に埋もれ、日常のなかのどこにでもあるような、ひとつひとつの出来事のなかにも「育む」側面があります。
冥王星が山羊座にいる今の時代なら「社会貢献」といいかえてもいいかもしれません。

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(台北の友人の家で。東京のマンション暮らしが長いと、窓に生活が見えるのっていいなと思います)

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