今の自分を、そのまま受け入れることから新しい自分が生まれる。魚座の新月
2018年3月17日22時11分、月は魚座で新月をむかえます。
新月のサビアンシンボルは、魚座27度「収穫の月」です。
収穫といえば、実り。種をまき、育て、成果を出す。そう、満月のことなんです。
この新月の前の度数である26度のサビアンシンボルは「影響を分割する新月」です。
それぞれのひとが、それぞれの個性を見つめながら、その道を選び、進んでいくという意味のサビアンです。そしてこの新月の実りを受け取るのが、27度なのです。
今回の新月は「新月なのに満月」……
つまり、満月の意味合いを帯びている新月ということになります。
魚座は12番め、最後のサイン。
ですから、12サインひとめぐりの取りこぼしを片付けたり、帳尻合わせをしたり、大事なこともそうでないこともすべてを引き受けます。
毎月めぐっている月の進化の過程を、ここ、魚座の終盤へ来てあらためて確認しているのがこのあたりの度数です。
法律や道徳などに縛られない、ある意味、アンダーグラウンドも含めて、あらゆることから解き放たれている魚座の終盤の満月は、あなたが手にする実りをただそのまま受け取ることを意味しています。
ここまで頑張ってきたなら大きな実りでしょう。
何もしないで時間だけを刻んできたならそれなりの実りでしょう(それはそれでもいいのです)
この新月は、あなたの人生のここまでの成果を確認して、これからの人生をどうしていくのか考えるのがテーマです。
3月21日には春分をひかえて、新しい人生を起動させたいなら今こそチャンスです!
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でも、昔は分厚い天文暦をあちこちひっくりかえしながら星の動きを見て手計算でホロスコープをつくっていたんですよ。鑑定1時間のうち30分以上がホロスコープづくりの時間だったりして。
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