あなたの企画を実現する方法(あるいは願い事を叶える方法)
ふだんの私はあまりホロスコープを見ないで暮らしています。
「このところ妙に人と(意見が)すれ違うなあ」とか「なんとなくみんな忘れっぽいみたい」とか、気づいたときふとチャートを見て「あー、あー、そういうことね」と納得することが多いのです。
たとえば、今日あたりは最近には珍しく午前6時頃目覚めて仕事を始め、玄米おにぎりをつくったりなんかして、そのうち急にぼんやりして…昼頃大急ぎで着替えてMTGに出かけましたが…電車のなかでふと、今日のチャートをつくってみたら、今日は月回帰(ルナリタ)でした。
私の月はもともと冥王星90度のアスペクトしか持っていないので、月回帰のときは、そのときの月のアスペクトの影響を強く受けます。回帰した月は水瓶座で逆行中の火星とぴったり120度。覚醒と足踏みそのままですね。
こんな感じで、占い師でありながらいまだに星のエネルギーに驚いたり、感心したりして暮らしています。
☆
さて。たいていの人は私のように、星のエネルギーを受け取りながら生きていると思います。
特にトランスサタニアン(冥王星、海王星、天王星)や土星、木星あたりの大きな天体は時代と社会の空気感のベースとして、私たちは常にふんわり、無意識にそのエネルギーを受け取っています。
そして。
これはいつも自分で自分の人生を切り拓くときのヒントとしてお伝えしていることなのですが、何らかの企画を実現したい場合(願い事を叶えたい場合、といいかえてもいいですね) 私たちの意志の力で使える星、それが火星です。
火星は公転周期2年、現実を変える瞬発力として最も使いやすいでしょう。
あまり若いうちはむずかしいですが、大人になっていれば…そうですね、土星回帰を過ぎていればほとんどの方は使いこなせるはずです。
もうひとつ、これも何度も書いていますが、年に2回程度必ず起こる日食も使えます。
火星の2年に、日食のスケジュールを書き込んでリズムをつけると、かなりの確率であなたの企画(願い事、夢)は現実になっていくでしょう。
今年でいえば、このあと、
7月13日部分日食(蟹座)
→28日皆既月食(獅子座)
→8月11日部分日食(獅子座) です。
この間火星はずっと水瓶座で逆行し続けます。
水瓶、獅子ラインが強調される夏ですね。
明るく軽やかに、しかし不動宮ですから、こだわりの強い、ある意味激しい夏になるでしょう。
そして途中までは水のグラトラ、さらに土のグラトラもできて、心の底からあふれる感情を何らかのを形にしていくような企画が日の目を見るでしょう。
☆
あなたの場合、どうなるのか。
何か願い事がある方、この夏の星の配置が気になる方は、鑑定でおたずねください。
向真希の鑑定は毎週水曜日@ウラナイトナカイです。
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