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2018年9月

環境になじむ努力から何が生まれるのでしょう?牡羊座の満月。

2018年9月25日午前11時52分、月は牡羊座で満月をむかえました。

満月のサビアンシンボルは牡羊座2度「グループを楽しませるコメディアン」です。
12サインの一番初めの牡羊座1度で、晴れやかに牡羊座宣言をします。
続く2度ではそれに対するリアクションとして、でも、何をやったらいいかわからないのでとりあえず周囲の真似をしてみるわけですね。
ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんが、周囲の真似をするように。見よう見まねでいろいろなことをするので、周囲は和み、笑顔になります。
つまり、牡羊座2度は、周囲の真似をしながらその環境に入っていく姿をあらわしています。
出生のホロスコープにこの度数を持つ人は置かれた環境になじむ才能があり、また努力してなじみながら、みずからの生きる場を確保していきます。


今回の満月は、秋分に続く満月です。
春分で蒔いた種が、夏至で大きく育ち、秋分で刈り取ります。
この満月には山羊座の土星がぴったりTスクエア。
刈り取った成果が社会にフィットしているか、どれだけ役に立つかが問われています。

もともと、2008年に冥王星が山羊座に入ってから、私たちは、一人ひとりがいかにこの社会をつくりかえることができるか、この社会の役に立つかを考えてきました。
個人としての自分の人生が、ダイナミックに破壊され、再構築しつつあるこの社会のなかでどれだけのことができるのか。
「社会のなかの自分」という視点をもって、あなたの夢について考えてみるのもよいと思います。

それは特別なことでもないし、面倒なことでもありません。
たとえば恋愛は人生のお楽しみです。
人生の根幹ではなく、枝葉の部分。結婚は仕事と同じく、人生の根幹を成すもの。
とすれば、結婚は一時の恋愛感情や気分の盛り上がりではなく、二人で一緒にこの社会に貢献しましょうという志を同じくするひととの関係ということになります。




冥王星は2023年に水瓶座へ移動していきます。
あと、4年ちょっとしかないんですね。
これまでの既得権益や形骸化したシステムに頼っているひとたちにとっては恐ろしく過酷な時代が始まります。
一方、ともに未来を構築するために行動するひとたちには、自由で伸びやかな明るい時代の始まりでもあります。
私たちはもう「この社会のなかで自分の位置付け」を考えることから逃げることはできないのでしょう。


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火星の逆行は、実はまだ、続いているのです。その意味は…

6月末から水瓶座で逆行し始めた火星は、その後山羊座まで戻って、8月末にようやく順行に転じました。今は水瓶座を進んでいます。

とはいえ、逆行し始めたのは水瓶座10度からでした。
現在の火星はまだ水瓶座3度あたりにあります。逆行を始めた度数まで戻るのは、10月9日あたりです。

そもそも天体の逆行は、その天体の意味するところにおいて、立ち止まってふりかえり、見直し、やり直しが求められているということになります。

火星の意味する仕事や、あなたのなかのやる気や情熱、これまで精魂傾けてやってきたこと、そして女性にとって火星は男性でもあるので恋愛やパートナー関係もそうですね。
こうしたことの見直し、やり直しに、この夏のあなたは取り組んできたことと思います。

そうして順行に転じてから、もう一度同じ道を、今度はもっとスムーズに、上手に進むようになっているでしょうし、まだぎくしゃくしているなら、10月上旬まではまだ見直しのチャンスが続いています。

それから。
夏の火星が逆行したのはあなたのホロスコープのなかで、どのハウスだったでしょう? 
そのハウスの意味する現場の見直しも同じようにやってみてください。

さらに、出生の火星はどのハウス、どのサインでしょうか? 
そちらもそれぞれ見直してみるとよいと思います。

この夏は食の影響が強く、本当に激しい夏でした。
もうすぐ秋分ですね、太陽が天秤座に入ります。
天秤座は活動宮ですから、10月上旬までの間、あちこち動き回ったり大胆に調整したりしながら、火星の宿題をやってみてくださいね。

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☆★☆10月のスケジュールをアップしています!

その前に、来週9月24日(水)の基本読み練習講座、まだお席がご用意できます。
世界にたった一人のあなたのホロスコープを読み解く究極のカスタマイズ。それが西洋占星術です。自分でホロスコープが読めるようになりたい方はお気軽にご参加ください。

さて。そして、10月の鑑定枠はすでにご予約いただいている枠もありますが、まだまだお好きな日時をご予約いただけます。
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どちらもお申込みはメールで。mukaimaki★gmail.com(★を@にかえて送信してください)


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意識を手放すことで新しい力を手に入れる。乙女座の新月。

2018年9月10日午前3時1分、月は乙女座で新月を迎えました。

新月のサビアンシンボルは乙女座18度「ウィジャ盤」です。

ウィジャ盤は、いってみれば西洋版こっくりさんのようなもの。
意識が眠ると、無意識の深いところから直感が湧いてきます。
社会的な人格におさえられていた無意識のなかから影のような部分が表出してくるわけですね。

ですから、ふだんの生活のなかではちょっと怖い面もあります。
意識を手放すことで、何が見えて(聴こえて)しまうのか…

でも、この新月では、思いきって意識を眠らせて、無意識の奥深くからやってくるものを読み取る、あるいは聞き取ってみましょう。

それはメッセージかもしれないし、アドバイスかもしれません。
または何も意味を成さない風景や言葉かもしれません。

いわゆる「トランス状態」に入るイメージといったらわかりやすいかもしれませんね。
たとえば夢中になって走っているときや、限界まで筋トレをしているときなども、意識が眠って無意識が何らかの形になってあらわれます。

それが何なのかわからなくても「意識」を手放すことで、あなたは思いがけない解放感を味わい、心身ともにリラックスして、新たなエネルギーが湧いてくるのを感じることでしょう。

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夢は、叶ったあとのほうがむずかしい

夢を叶えること。つまり、物事は成し遂げるのも大変ですが、成し遂げたその状態を維持し、継続していくことのほうが大変です(そしてさらに高めていくことのほうがもっともっと大変!)

このことを私は、広告業界でコピーライターとして長く仕事をしてきて学びました。
競合プレゼンで勝って、1年間の仕事を得たとします。それは素晴らしい達成感を味わえます。けれども、レギュラーの仕事になったとたん、その状態を維持していくことの難しさと向き合うことになり、今度はその仕事を狙っているたくさんのチームと競合しなければならなくなるわけですね。
最初に認められた質を維持するだけでなく、さらなる新しいものを常に追求し、つくり続けなければクライアントの信頼を得ることはできない。
この繰り返しは土星の継続力があってこそ。火星の爆発力や、木星による何らかの幸運では短期間しか続かないのですね。

さて。もっと身近なテーマも同じです。

たとえばダイエットに成功したとします。
食生活や筋トレなど、それまでの努力が実って見事に! うれしいですよねえ…でも、その瞬間から今度はその体重と体型を維持していく努力が始まります。
ここで気を緩めると、リバウンドという新たな悩みが待っているわけですね。
そして、体重や体型を維持するのは年ごとに大変になると思います(おそらく40代なかば頃になると実感するはず…気長に、日々コツコツと。その意味がわかり始めるのは木星期あたり。ということは、土星期の予習を始めるのでしょう)

そして、恋愛も。
好きなひとに思いが通じたよろこび。「このひと!」と思えるひとと出会えたよろこび。
でも、あなたはその直後にその状態を維持していく努力が必要になったことに気づくでしょう。
二人の関係を深め、互いに成長していくことは、恋活(思いを伝える努力や出会う努力)とは別の意味で、もっと大変かもしれません。

どんなときも、私たちは同じところにいてはいけないのだと思います。

「これでいい」と思うことは、進化を諦めること。
その時点で、私たちの太陽は腐り始め、火星は生焼けになり、金星を暴走させ、月を野放図に解放するだけの人生になってしまうのかもしれません。

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このところ、skypeやお電話で急なご相談が相次いだため、先日急遽Twitterでエッセンスだけお伝えしました。記録代わりにこちらにもまとめておきましょう。

 

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