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2019年3月

水曜トナカイ<最後の>鑑定付きお茶会@ウラナイトナカイ!

春分の満月で気持ちが先へ先へと進んで行きますが、気圧が不安定だったりしてどうも体調不安定な方が多いようです。満月読みにも書きましたが→* ここしばらくは激変する季節への調整期間として、お茶でも飲みながらのんびり、ゆるやかに過ごすのがおすすめです。
お茶でも飲みながら、占いでもしながら…ということで、うってつけのイベントが(笑)

明日は水曜トナカイの「鑑定付きお茶会」です。
12か月講座を終えたばかりの受講生のみなさんによる15分鑑定付きで、会費は1000円です。もし、講座ブログ→*でお目当ての占い師がいる場合は遠慮なくご指名ください。お時間が前後するかもしれませんが、できるだけ対応させていただきます)

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★明日みなさまを鑑定させていただく占い師はこちら!(ブログのリスト順)

坂ナズナ(アセン魚、太陽魚、月牡牛) 今期のブログは秀逸で、文章がうまい人ばかりでしたが、特にナズナさんは「読ませる文章」が書ける人です。情緒的なのに情に溺れないナズナワールドで紡がれた言葉を駆使して、ご相談者の気持ちに寄り添う鑑定をしてくれます。
星村佳穂(アセン蟹、太陽牡牛、月蠍) 今期募集開始したとき一番に申し込んでくれて、遠方から毎月高速バスで通って来られた頑張り屋さんです。土星回帰前にみずからの太陽を獲得しようともがき始めたところ。特に同世代で等身大の鑑定をご希望の方におすすめです。
秋月みのり(アセン乙女、太陽魚、月獅子) 若くても仕事ができる人は光っている! みのりさんがこのことを証明してくれています。本業だけでなく、占いでもコツコツ実力をたくわえて、5月にはトナカイ最後の新人ちゃん祭りにも参加予定です。
松宮有希(アセン蠍、太陽水瓶、月牡羊) おっとり優雅なマダム有希ですが、中身は火の玉マダム(笑) 講座で一番おねえさん、一番努力家。すべての課題を早々と終わらせて、自主トレに励んでいます。トナカイ新人ちゃん祭り参加予定。
古峰みさと(アセン乙女、太陽牡羊、月蟹)水トナ講座のブログは順番が複雑で一期も二期も混乱しがちでしたが、今期はスムーズ! みさとさんが自主的にスケジュール管理してくれたおかげです。高い実務力をベースに、自分らしさを探求。ちょっと涙もろいのも魅力です。

(以下のみなさんは鑑定欠席です)

島森あおい(アセン牡牛、太陽蠍、月射手)ご事情があって後半は欠席が続きましたが、誠実に学ぼうとする姿勢は変わらず。明日はお茶会のご案内を手伝ってくださいます。
宮坂友理(アセン牡牛、太陽牡牛、月乙女)夫と子どものために「家庭内占い師」を標榜しながら、遠距離介護と向き合う宮坂さん。水トナ講座が違う視点で生きるトレーニングになったでしょうか…。
アリエスさくら(アセン魚、太陽牡羊、月天秤)アロマセラピスト。講座マダム界では、松宮さんと双璧のマダムアリエス。勉強熱心なところも双璧でした。50代は花の時代。
三ヶ島ルル(アセン射手、太陽乙女、月天秤)いろんな事情で中途離脱したルルさんですが、講座ブログではダントツの文章力。また占いの勉強を続けてほしいと願っています。

★★★

今期の水トナ講座は、占い師講座というより人生を根本から立て直すための生き方講座みたいな側面がありました。
一人ひとりがそれぞれにご家庭の事情や体調などにより、明日の鑑定は半数近くが欠席です。
「そんな大変なときに講座を受けるなんて!」とお思いですか? 
いえいえ、「そんな大変なとき」だからこそ、です。だからこそ、内面に深く深くもぐってこころをほぐし、人生の謎を解き明かし、未来を探る占い師修行にひかれるわけですね。
率直に言ってしまうと、今期のみなさんは一期や二期とくらべると、まだまだ占い師というより占い好きの段階の方が多いです。ですが、それだけに占いへのピュアな思いは、お客様たちと近く、ご相談される方の身になって心を寄せて真摯に鑑定ができると思います。

ウラナイトナカイ閉店にともなって、水曜トナカイ講座も今期が最後になりました。すでに第四期の受講希望もいただいていたので申し訳ないのですが、「いつか水トナへ行きたい」と思ってくださっていた方はぜひお茶会にいらして、講座の雰囲気をちょっとだけでも味わってくださいね!

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新しい季節に、美しい誓いを。天秤座の満月。

2019年3月21日午前10時42分、月は天秤座で満月をむかえました。
満月のサビアンシンボルは天秤座1度「針に刺された標本の蝶」です。

どのサインも1度はそのサイン宣言であるように、このサビアンも天秤座そのものをあらわしています。
蝶はピンでしっかりと固定されていますが、羽根は広がっていてその先がどこにあるのかよく見えません。風サイン(双子座、天秤座、水瓶座)はもともと力を分散させるのが得意で、何かに過度に集中することはしないのですが、天秤座は特に、偏らないで全体のバランスをとるサインです。

牡羊座から始まる12サインのうち、天秤座は7番目のサインです。
6番目の乙女座までに個人の領域を完成させ、天秤座は他者の目を意識しているサインです。見た目の美しさ、わかりやすさを重視します。どう見せるか、どう見られているかに非常に敏感なわけですね。

一部のモデルやタレントだけでなく、一般人までも読者モデルなどの形で見られることを意識するのが当然になったのは、冥王星天秤座世代が大人になった頃からでしたし、年齢にかかわらず美しさを追求する美魔女たちも生まれました。
ビジネスの分野でも、目標は口に出して宣言するとか頑張っている過程をwebで発信してシェアするとか、これらを始めたのも天秤座世代です。
冥王星獅子座世代は周囲を出し抜いていかに目立つか、個性を追求してきました。
冥王星乙女座世代は黙って目標を立てて納得できるまで一人黙々と努力してきました。
そうした世代の先に、ブレない個性を持ちながら、努力する力もちゃんとあって、その上で「見られる」ことを大事にする天秤座世代がいます。

 

 

さて。今日は早朝6時58分に太陽が牡羊座に入りました。占星術におけるお正月=春分です。春分と満月が重なって、インパクト強いですよね。

具合が悪かったりいつになく眠かったり、気ばかり焦って思うようにならないことも多いでしょう。「春分なのに!せっかく新しい年なのに!」と活動宮の季節はただでさえ焦りがちになりますし、水星も来週まで逆行中なので、行き違いや遅れも多いと思います。

次の新月は4月5日、牡羊座での新月になります。牡羊座でありますが、この新月は天秤座成分が大量に入ってくる度数の新月なので、今回の満月の影響下にあると思ってもいいでしょう。

この満月で考えたいのは、ずばり、外見です。
外見を美しくととのえることから、内面がととのえられていく。そんな経験、特に女性なら誰でもあると思います。仕事も勉強も恋愛も結婚も「見られる」ことを意識しながら、人生そのものを美しくととのえていくつもりで。
たとえば、この週末は気分をかえて春のメイクをためしてみてください。
逆に、新しいメイクをためすことで焦っていた気分がゆったり落ち着いて変わることもあるでしょう。

ここから新月までの2週間は調整期間のつもりで、春分からの1年間の計画をしっかり立てていきましょう。

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水曜トナカイ講座<第三期>終了記念「鑑定付きお茶会」!

2018年4月から始まった水曜トナカイのプロ育成講座<第三期>、いよいよ今月で最終回をむかえます。

ということで、第一期、第二期の最終講座でも大評判だった恒例の受講生による「鑑定付きお茶会」を開催します!

●日時=3月27日(水)

〇16時~19時 受講生による15分鑑定付きお茶会(ウラナイトナカイ1階と2階)
〇19時~20時 「12か月講座の受講生と話せるお茶会」希望者にはオープン鑑定も!(ウラナイトナカイ1階)

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●料金=1000円(15分鑑定&お茶会参加料)
※延長鑑定は10分500円
※追加で他の占い師もご希望の場合15分500円

★時間内でしたらいつでもご予約なしで直接おこしください。
(混んできましたら適当に立ったり座ったり入れ替わったり、譲り合いをお願いします!)

★まずは受講生1名による15分鑑定。2階へご案内します。
(ご案内係も受講生がつとめます)
(ご希望の占い師がいる場合は受付のときおっしゃってください(ただしご希望に添えない場合もあります)
→鑑定後は1階で美味しいお茶を召し上がれ♪

★19時からはのんびりお茶会です。ご希望の方はオープン鑑定を受けられます。


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●鑑定は12か月講座を終了したばかりのみなさんが行います!
(桜田ケイと向真希は鑑定いたしません)

☆今期はさまざまなご事情をかかえながら、それでもなお占い師への道を…とぎりぎりの状況で受講した生徒さんが複数いらしたため、今回約半数が時間の都合がつかず、鑑定デビューは見送ることになりました。ですので当日の」鑑定は4~5名で行います。少数精鋭、15分みっちりしっかり星とカードで占いますので、どうぞお楽しみに!!!


●お茶とお菓子は少しですが、こちらでご用意します(さしいれ歓迎です!)

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あえてぼんやり過ごす時間から何が生まれるのでしょう?魚座の新月。

先ほど帰ってくるとき、ふと空を見上げたら細い細い月がうっすら見えました。
上手なネイリストが丁寧に丸くまるく切ってくれた爪のような。
ということで1日遅れてしまいましたが、新月読みをアップしますね。

あなたは、前回の水瓶座の新月→*で夢を叶えていく日々が始まり、乙女座の満月→*で具体的な行動をし、取り組んでいることでしょう。
そして3月5日に天王星が再び牡牛座に入って、この新月は「流れのなかにある新月」です。
言わば、たゆたいの新月といえます。
きりりと気を引き締めて何か願い事をするよりも、この流れのなかで何をするか再確認しながら進んでいきましょう。

さて。では、新月読みです。

2019年3月7日午前1時3分、月は魚座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは魚座16度「書斎の霊感」です。

静かな書斎のなかで考えるひとが霊感に満ちた流れを体験するという魚座らしい光景ですが、ここで「書斎」という現実感のある、実務的なキーワードが登場していますね。

どのサインも1度からそのサインを深めていって、15度でいったん最高潮に達します。
そしてこの16度で、反対側のサインの要素が侵入してきて、20度あたりまで混乱しながら進みます。そうして21度からは15度までよりもさらにサインの性質を深めて、完成させていくのです。

書斎は、魚座の反対側である乙女座の象徴なのですね。
前回の乙女座の満月の流れがそのまま、今回の新月にインスピレーションを与えてくれているようです。

この度数は、たとえば映画を創ったり、ドラマやTV番組をつくったり、何らかの企画に携わることが多いようです。
ひらめきを 現実に 落とし込む。
乙女座と魚座の180度を体現
しているわけですね。

この新月からの2週間は「頑張ること」にあまりこだわらないで、ぼんやりする時間を楽しむのもいいでしょう。
そんな空白の時間から生まれたアイデアや思いつきを「ノート」に「手書きで」メモしておきましょう。


(ちなみにスマホを見ながら「ぼんやり)はできません。目が働いている、それ以上に脳が働いています。視点を何かにフォーカスしないで、見るでもなく見ないでもなく。一時流行ったα波のゆらぎを体感しましょう。もっとも大人の場合、α波は目を閉じた一瞬でもあらわれるのだそうです。視覚から入る情報がいかに多いか、そして私たちは情報に対して常に忙しく反応していることがわかりますね。)


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