土星を味方にすると、私たちの人生は豊かになる。
今日は平成最後の日ですね。
前にお伝えしているかもしれませんが、元号に関しては、私、子どもの頃から「不要では?」と思ってきました。が、昭和天皇崩御のときあらためて天皇制及びそれにまつわることどもにつき、とことん考えまして「あってもよかろう」(ちと偉そうな言い方)という結論に。元号もそのひとつですね。
あってもよかろう、の理由は、特に外交について考えるとき皇室があることが幸いする場面が非常に多いであろうこと、そしていわゆる「革命」を成し遂げたことのない日本において政治が暴走してしまう事態に陥ったとき「天皇」という存在が必ず必要ではないかと思ったからでした(まさかそんな日は来ないだろうと当時は思いましたが、近年なんとなくそれに近い状況になりつつあるようで、今後時代がどうなっていくのか見届けるのが還暦を超えた者の役目だと思っています)
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Twitterのタイムラインで、みんなが平成をふりかえっているので私も簡単にふりかえってみると……
ここまでの人生はざっくり、昭和を30年、平成を30年生きてきました。
やはり人生のテーマは昭和のうちに決まっていたなとつくづく思います。
太陽期の前半までには人生のテーマを決めて、30歳直前の土星回帰を超えないと、その後の人生はなかなか厳しいものがあるかもしれません。
昭和の時代(太陽期前半まで)に決めたテーマを、平成の30年はさらにかためて(太陽期後半)エネルギッシュに打ち出して(火星期)自分なりのやり方で世に広め、後進を育て(木星期)人生の取りまとめに入りました(土星期前半)
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みなさんもぜひ土星回帰前後までに全力で、人生のテーマ=太陽を獲得してくださいね。
火星期以降、特に40歳を過ぎてから劇的に人生を変えることは、まず、不可能です(物理的に激変することはあっても、コンセプトは変わらないはず)
こうしてみると、年齢域ってよくできているなーと思います。
いいかえれば、時間はみんなにとって平等だし、決して取り戻せないし、逆に先取りもできない。
時間はいつも同じように経過していきます。
時間は土星です。
土星を怖がったり、避けたり、逃げたりしないで、正面から向き合って味方につけることが、あなたの人生を満たされたものにしていく第一歩になるでしょう。
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あ、それからね。
もう火星期だったり木星期だったりして「私の人生はもうだめ?」……なんて思わなくて大丈夫です。
ご自身が気づいていないだけで、誰しも必ず太陽期までに設定されたテーマがあります。
ただし、それを意識化して太陽を獲得して、火星を燃やし、木星で拡大するのを同時にやるのは相当大変ではありますが。
それでも「もう、だめ!」と放棄して、人生100年時代の残りを生きるよりも、ここでじっくり自分と向き合いましょう。
こころもとないという方はぜひ鑑定においでください。
ホロスコープとお顔(人相術)から読み解ける人生のテーマ、具体的にお伝えしますよ!
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