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今日の夕暮れが、明日を決める。牡羊座の新月。


2019年4月5日17時5分、月は牡羊座で新月をむかえます。
新月のサビアンシンボルは牡羊座16度「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」です。

牡羊座といえば、12サイン(一般的には12星座ともいいます)の一番最初、この世に飛び出てきてまだ魂だけの存在。
ですから、自分が何者であるか、周囲に何があるのかすら気にしない、見えないまま動き回ります。

ところが、どのサインもそうなのですが、30度あるサインが進むうちに16度から20度ではまったく違う性質を取り込んでさらに成長していきます。
まったく違う性質とは12サインの反対側にあるサイン。牡羊座でいえば天秤座です。

同じ牡羊座でも、初期の場合、半ばの場合、終盤の場合など「これが同じサインか?」と思うくらい違うことがあるのですが、なかでも今回の新月の16度は天秤座の性質が侵入してきて、いわゆる牡羊座っぽくない、「期待を裏切る牡羊座」になります(牡羊座に限らず、どのサインも16度あたりに天体がある人を思い浮かべてみると、「らしくない」と感じることが多いと思います)

東の地平線から元気いっぱいの太陽が上ってくるイメージの牡羊座ですが、今回の新月の16度は夕日が闇に向かう時間です。
だんだん暗くなって視界がさだかでなくなくなっていく、そんな世界で姿が見えなくなりつつある妖精たち。
でも、それは昼間明確な意志に基づいて仕事をする時間とは異なり、ひととき自分を休めて穏やかにのんびり過ごす時間です。

新年度、新学期は慌ただしいですよね。
今回の新月を意識して仕事や公的な生活に向きがちな気持ちを、あえて個人の時間=私生活に向けてあえてのんびり楽しんでみてください。
昼間へとへとに疲れたり人間関係の悩みがあったりしても、一人で過ごす時間を大切に。
妖精たちのように踊ったり、走ったり、体を動かすことで気持ちをほぐすのもいいですね。


公私の生活のバランスがとれて順調に回り始めるのは次の新月(5月5日)あたりからになるでしょう。

今回の新月図で、新月はディセンダント上で起こっています。
それに対して4ハウスから山羊土星と冥王星がゆるくスクエアをかけています。

勝手気ままに飛び出ていく牡羊座らしからぬ新月で、環境に溶け込み、馴染んでいくわけですが、さらに駄目押しで「流されていないか?意志をもって溶け込み、みずから馴染んで、自分らしさを打ち出していけるか?」と山羊座から課題がもたらされているわけです。

「人は一人では生きられない」といいますね。
自分だけで何かやるのは簡単です。
一方、周囲に溶け込み、半ば依存して生きるのも簡単です。
環境と折り合いをつけながら、いかにして自分らしさを打ち出していけるか。
今回の新月のさらなる課題はここにあります。

組織から抜けてフリーランスで自由に仕事をしたい。
起業して好きなことをやてみたい。
こんな方は、ぜひ今回の新月の意味を考えてみてください。

フリーランスは会社員よりもよほど不自由ですし、起業したら好きでないことをやる時間のほうが多くなります。
それが社会に社会に溶け込み、生計を立てていくということだからです。
しかし、不自由ななかに精神の自由を見いだせるか、好きでないことばかりやってでも絶対にやりたくない嫌なことをやらない意志を通せるか。
YESと言える人なら個人事業主としてフリーランスで、起業して経営者として生きていけるでしょう。

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