生き方の土台をつくる。蠍座の満月。
昨日から「ビューティー占星術講座FINAL」が始まりました。だからというわけではないのですが、満月読みが一日遅れてすみません。今回の満月は、元号が令和に変わって初めての満月でもあり、時代の変化とともに内的な変化を感じ取っている方が多かったようです。
2019年5月19日午前6時11分、月は蠍座で満月をむかえました。
満月のサビアンシンボルは蠍座28度「自分の領土に近づく妖精たちの王」です。
略して妖精王度数などといいますが、蠍座は水の不動宮なのでもともと物理的な「領土」は持たないサインです。
妖精もまた、物質的な世界とは無縁です。
つまり、この場合の領土とは精神世界のことであり、妖精たちはそれぞれに自分自身の生き方のベクトルを象徴しているのです。
ファンタジーの世界で、自分自身の世界をつくって領土を持ち、王として君臨する…
それは決して現実世界ではありません。
今回の満月あたりから、ご自身の生き方の土台を考え、確認し始めている方も多いでしょう。
精神的な基盤はどうなっているか。
魂の故郷はどこにあるか。
ここからの2週間は、このことについて考えてみましょう。
外の世界は初夏らしい爽やかな気候ですから外出も重なるかもしれませんが、少しだけご自分の内面にもぐって「心の探索の旅」にも出かけてみてください。
昨日は久しぶりに、そしてFINAL講座の第一回目。早朝の満月は私の木星とぴったり合。占い師としての私のところには、お客様も生徒さんもこの蠍木星をめがけていらっしゃるので、講座開始にはふさわしい日になりました!
客商売だとお客様は木星をめがけてやってくる。表に出る顔はアセンとMC。なので私の場合アセン獅子とMC牡牛で鑑定劇場とかビューティー占星術ですが、お客様はIC合の木星蠍めがけておみえになる。ご一緒に内面深く潜って問題を見つけてソリューションをご提案していきます。
— 向真希 (@mukai_maki) 2018年10月12日
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