こういうときだからこそ。さて、何をしましょうか?
落ち着かない日が続きますね。みなさん、大丈夫でしょうか?
きっと日本中の多くの人々が、やるべきこと(と思えること)をやりながら淡々とコツコツと日々を過ごしていることと思います。
昨年暮れから息子が一時的に家に帰っているのですが、時差出勤のせいで6時に乗っても9時に乗っても電車が混んでいるそうです。
そうして「満員のなかで赤ちゃんが泣いてる」と。
特に先週から今週にかけては突然の休校や保育所の体制が整わないなかで子連れ出勤の方たちもいらしたのでしょう。保育園育ちの息子にはせつないことなのかもしれません。
私は会社員ではなく、長年自営業で家族を養ってきたので、こういう場合に備えて最低限の準備はしてあります。
とはいえ、長期のプロジェクトが無期延期になりましたし、見通しの立たない企画が保留になりました。
もとより休業補償など期待できないわけですが、フリーランスに「有給」という言葉を使うような首相に(うっかり間違えたとしても)がっかりするというより恥ずかしく感じました。
こんな国、と批判する前に。そんな国をつくってきたのは私たちなのだ、と。
☆
票田であるからといって高齢者を優遇することはそろそろ見直さなければならない。
若い世代が必死の思いで働いておさめた税金です。
今のやり方は彼らの未来を食いつぶしているのと同じです。
冥王星獅子座世代までは自分たちのために若い世代の未来を食いつぶすのだとしたら、冥王星乙女世代はそれを阻止するために存在するのでしょう。
損だなーと思うけれど、サインの性質からみて仕方ないことなのよね…。
☆
…と、珍しくこんなことを書いています。
このブログは占い活動のためのブログですし、政治や社会に関わることはできるだけ書かないほうがよいのですが。
私も還暦を過ぎて1年たちますし、土星期の責任を果たさなければなりません。
自分にも家族にも仕事にも、そして国に対しても。
ちょっとだけ解説すると、私は「山羊座の総合商社」(by松村潔先生)なので冥王星が破壊していく山羊座を再構築して、土星でかためていくことに責任(!)みたいな感覚があるのでございます(笑)
とりあえずそんなわけで、こんなお話もときどき書いていくことにします(地域で続けている小さな活動のことも、いつかご紹介できればと思います)
☆
よかったらこちらもお読みください。
(東日本大震災を経験したことで、私たち、少しは成長できたのだから、今回はもっと大丈夫!たぶん!)
→この国に生まれたことは素晴らしいギフトだから。*
なんていうか…世間が社会がこういう状況のときほど、私たち一般庶民は、内面に深く沈んで自分の人生、来し方行く末をじっくり考えるチャンスになりますね。社会がどんなふうになろうと、自分が絶対に譲れないところはどこか。こういうときだからこそ実感できるというか(ホロスコープでは土星です)
— 向真希 (@mukai_maki) March 5, 2020
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