ひたすら行動してみましょう。牡羊座の新月。
春分明けでリセットされてエネルギーがみなぎっている空気感、感じますね。
とはいえまだ当分自粛モードの日々が続くというか、各国それぞれ見えない敵との戦いに精一杯なわけですが。
ともあれ新月です。春分後最初の新月なので、これまた影響は大きいですよ。
いつになく高揚している方も体調を崩しがちな方も、それは同じ現象なので(エネルギーの循環の仕方が違うだけ)
まずは深呼吸を3回。プラーマヤーナをご存知の方はそれを。もしくは検索してやり方を調べてみてください。
そして温かい白湯を一杯飲んでみましょう。
(ちなみに本来アーユルヴェーダでいうところの「白湯」は水を沸かして半量まで煮つめたものなのですが、面倒なら電気ポットで一瞬沸騰させただけでもいいかも)
☆
では、新月読みです。
2020年3月24日18時27分、月は牡羊座で新月をむかえます。
新月のサビアンシンボルは牡羊座5度「翼のある三角」です。
5度は遊びの度数です。
1で始まって、2で揺れて、3で作って動いて、4で安定する。安定の上で余裕ある遊びを始めるのが5という数字なのですね。
このサビアンの三角は、3という数字のあらわす生産性。
そして翼をつけて飛んでいますから、積極的にどんどん動いていきます。
とはいえ、まだ牡羊座は始まったばかりですから、経験値に基づく成果を出すことは難しく、とにかく、ひたすら活発に動いていくわけですね。
今の社会状況ではまだまだあらゆることが手探りで、まさにこのように、活発に次々と策を講じているわけですが、経験に基づくわけではないためとにかく「やってみる」状態ですね。
こんなにも各国が国を閉じてしまい、テレワークや時差出勤、子どもたちは休校など、私たちは今まさにかつて経験したことのない世界を生きるようになっています。
→かつて誰も経験したことのない時代が始まります。*
まず「やってみる」のが今回の新月です。個人も、社会も。
もしもあなたに叶えたい夢があるなら、
こういうときだから…と静止しないで、
こういうときだからこそ積極的に動いてみましょう。
今の生活をこのまま守りたい場合も同じです。
受け身になってしがみつかないで、
能動的に今の生活を守るための対策を考え、行動しましょう。
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