新月にとらわれないで、今こそ土星をみてください。
昨日の新月と、今日は気圧が急降下して……
頭痛がとれない、眠い、イライラがおさまらない、それから妙に高揚している…など、なんとなく「ふつう」でいられない自分に気づいている方も多いと思います。
初めての緊急事態宣言、仕事の仕方を変えなければならない事態はすでにその前から始まっていました。
途方にくれながら、お家で過ごす時間を少しでも楽しくしようとそれぞれが努力していると思います。
(逆にお家にいることで無用なストレスが消えて絶好調の方もいますね)
わかっていることは、この間までのような日々はもう戻らない、ということ。
感染が下火になり、収束したあと、果たして私たちが生きるこの世界は、どんなふうになるのか……
あれこれ考えれば考えるほど、新月や満月の影響を受けやすくなります。
でも月は、真っ暗な新月から明るい満月へ、そしてまた新月へとわずか4週間で姿を変えていく天体です。
月は私たちの気分を象徴しています。
気分はくるくる、ころころ変わりますよね。
月の影響を受けすぎると、気分にふりまわされる人生を送ることになってしまいます。
欧米をはじめ各国では今回の事態を「第三次世界大戦」と表現しています。
戦争を放棄している日本ではあえてその表現を使わないわけですが、目に見えない敵と世界中が戦っている今の日々は確かに戦争なのでしょう。
こんなときこそ、土星に意識を合わせてください。
土星は、どんな時代にも私たちの人生の最終着地点であり、私たちを律してくれる規範をあらわしています。
たとえ戦いのさなかにあっても、どんな苦境のなかにいても、世界にたった一人しかいないあなたの魂は決して損なわれることはない。
長い歴史のなかで今しかいない、大切な存在です。
土星はそんなあなたをしっかりと守ってくれます。
そして新月の願い事や満月の誓いは、必ず土星をベースに考えてみてください。
大丈夫。
土星があらわす時間は、どんなときにも私たちの味方です。
では、新月読みは次のエントリーで。
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