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夢を理想を大地におろして形にしていく。蟹座の新月

さて、新月です。あッという間です。もはや新月読みおよび満月読みブログと化していると評判の向真希のホロっとスコープですが。いえね、ただ呼吸しているだけなのに日々が過ぎていく恐怖は、一定の年齢以後--というのは占星術の年齢域でいえば、おそらく火星期後半とかそれ以降の方はうなずきまくりだと思います。「えー?わかんなーい」という方は若いのよ。ありあまるほどの時間を無為無駄に過ごせるのも若さの特権。人生前半の贅沢を存分に楽しみましょう。

えーと、それでは、新月読みです。

2020年7月21日午前2時32分、月は蟹座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは蟹座29度「双子の体重を測るミューズ」です。

ミューズはギリシア神話の女神ですね。
双子は、蟹座と、次のサインである獅子座のことです。
水サインで感情で他者とくっついて共生する蟹座と、火のサインで直感で自立する獅子座。
感情と直感という2つの価値観を測って、くらべて、みきわめるのがこの度数です。

水サインである蟹座は、たとえば占い師やセラピストでいえば、占いやセラピーよりも人生相談を聞いてあげる流れになってしまいがち。お客さん側も結果より「励まされた」「慰められた」と満足します。これが感情のゆえんですね。

一方、火のサインである獅子座は、チャレンジ系とでもいいましょうか、どんな分野においてインスピレーションにしたがって人がやらないことをやったり、ひときわ目立つパフォーマンスに命を賭けたり。「楽しかった」「面白かった」という感想を喜びます。これが直感のなせるわざですね。

この度数はその両方を持っていながら、やはりまだ蟹座には違いないので前者がベースにあります。
ですからいずれにしても職業にかかわらず、他者から相談をもちかけられやすいのが、この度数の特徴でもあります。

このところ、6月6日射手座で半影月食、6月21日蟹座で金環日食→*7月5日山羊座で半影月食→* と「食」のシーズンがこれでもかというほど続いてきて、やれやれ通常の新月だわと一息ついている感じですが。あにはからんや、この新月も曲者だよ。要注意です。

というのは、対向サインの山羊座には、木星冥王星、水瓶座から逆行してもどっている土星と、時代と社会をつくっていく大きな重い天体がそろっているからです。

ここまで続いてきた「食」は内的な目覚めや活性化を促し、長期的な展望を見せてくれていましたが、さて、それではこの現実のなかで具体的に何をしようか?と決めて、さっそく実行に移していくのがこの新月です。

いわば、夢やヴィジョンを大地におろして現実化していくステップのはじまりです。大事なところ!

とはいえ、この蟹座29度はすっきり次へ行く度数とはいいがたいので、感情と直感の間で揺れ動く2週間になるかもしれません。
「これだ!」とわかっていても「でもでも」となかなか実行に移せないとか。

しかし、対向サインの山羊座の大きく重い天体たちからのプレッシャーがこの葛藤にまっすぐ切り込んできます。
躊躇している場合じゃないよ!と。

冥王星山羊座時代は総仕上げに入っています。

冥王星は破壊と再生の星です。
山羊座に象徴される社会が破壊されるとは?……いったいどんな方法で何が起こるのか、私も何年も前から考え続けてきました。

何らかの事情で(おそらくは第三次世界大戦レベルの戦争、もしくは代理戦争かもしれないと予測していたのですが…)
それによって世界的な金融危機、恐慌が起こり、世界の枠組みがいやおうなしに改変されるのではないか。
……冥王星以外のホロスコープの詳細は省きますが、ざっくり見当をつけていたのはこんな感じでした。

ところが、新型コロナウイルスという思いもよらなかった方法によって、私たちの社会はすでに破壊されつつあります。
もう元には戻れない。

今の私たちはまだ過去に築いてきた社会を懐かしみ、戻る方法を模索しているわけですが、一刻も早くこの状態を脱して、新たな社会をつくる方向へ向かい、大急ぎで世界を再生させなければなりません。
この新月は、そのための第一歩になるでしょう。

最後におまけです。個人レベルでいえば…
えーと、恋愛運、どなたさまにとっても悪くないですよ!
世界がこんな状況だからこそ、ちょっとしたお楽しみ感覚で軽やかな恋を楽しみましょう。
結婚を目指しているなら秋の風が吹き始める9月頃、形にしていくイメージで。
どんな時代にあっても、恋は良きもの。恋が愛に変わっていくプロセスは、誰にとっても本当の大人になっていく大切な時間です。
命短し恋せよ乙女。みんな、人生を楽しもうね!


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