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こんな時代に未来を見つける方法。牡牛座の新月。

一昨日の夜Lakshmiさんからお声かけいただいて、クラブハウスで新月前トーク。
テーマは金星土星、タイトルは「新月の夜はかるめらの夜」

――分かる人には分かる(分からない人はかるめら姫で検索してね)昔のお話を金星土星にからめてずるずる、だらだらと。

「絶対に!お金がとれる話はしないでくださいね!それは講座で!」
…と数人の方たちから強くいわれましたが、ちょっと喋りすぎた気もする。ラクシュミー先生も私も獅子水瓶オポ持ちですし(笑)

さて、そのあと日付が変わって数時間で新月でした。

白状しますが、今回の新月、なかなかキましたよ、体に。
精神が高揚すればするほど身体にダメージ、みたいな。

なぜならばこの新月は私の火星とほぼ合だったからです
(タイトな合だと凪のイメージで、ど真ん中の影響はもっとじわじわキますね。オーブ1度とか2度とかのほうが影響を意識しやすいですよ)

ということで、1日遅れましたが、新月読みです。

2021年5月13日午前3時59分、月は牡牛座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは牡牛座22度「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」です。

水は感情の象徴です。
荒れた水とは、不安で波立つ感情を意味しています。
その水の上を飛ぶ白い鳩は、行く末を見つけ出す希望をあらわしています。

サビアンも含め占星術を学ぶときはキリスト教をベースに持つ文化への理解が必要ですが、このサビアンを見るとすぐノアの方舟を連想しますね。
神の怒りによって世界が大洪水に襲われ、ある日白い鳩が放つとオリーブの枝をくわえて飛んできます。
オリーブの木が生えている大地を見つけて戻ってきたのですね。

この牡牛座22度は不安や怒りで荒れた海が落ち着いて着地していく度数です。

緊急事態宣言が延長されたり、未来が見えない状況のなかで、いつになるかわからないワクチン接種を希望の光のように待つ日々。
ですが、こうしたなかで荒れて波立っている不安な感情を落ち着けて、一人ひとり、それぞれの方法で未来を見出していきましょう。

ちなみにこの度数あたりに天体を持っている方は、安定した方向性をアドバイスをする仕事や教え導くような仕事をされていることが多いようです。
ここからの2週間は自分で自分にアドバイスするつもりで、感情を落ち着けて、未来への光を見つけましょう。

次の新月は6月10日、半年ぶりの日食です。
今回は金環日食。影響、大きいですよ。
今のうちに前回の皆既日食→* (遠すぎる夢であっても決して諦めないで。)からの流れをふりかえっておきましょう。

夢を叶える=目標達成のためには半年ごとの日食を節目として使うのが最も効率的ですよー。

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