ホロスコープで恋愛運を見る方法
今朝、恋愛運の見方についてtweetしましたが、もう少し詳しく解説しておきますね。
鑑定ではなく、あくまで初級読みの段階ではこのように読みます、ということで。
恋愛運に限らず、どんなテーマであっても「ご本人の出生図(ネイタルチャート)」をしっかり読み解くのは基本です。
たとえ、お相手がいる場合でも、たいていの原因も今後の未来予測やあり得る結果などもたいていはご本人のホロスコープに埋め込まれています(以前、幸せの鋳型→*みたいな言い方もしましたね)
それぞれのホロスコープを読み解いたら、今度はそれぞれの天体を見ていきます。つまり、月と月、月と水星、月と金星…というように(鑑定ではここにハウスも加えて見ていきます)
ご自分と恋人(や片思いのお相手)だと最初は相性がよさそうでうれしくなったり、逆だと絶望的になったりしがちですが、全天体どうしを見ていくと、いちいち一喜一憂しているのがバカバカしくなるかもしれません(それもよし!)
さらにアセンダントとディセンダントの支配星の関係も見ていきますし、鑑定だとこのあたりで進行図と経過図の影響もチェックします。
恋愛関係で意外に大事なのが水星の相性。他がそれほどでもなくても、いつもお喋りできる間柄は長続きしやすいようです。また、金星火星あたりはハードアスペクトの方が恋愛としては盛り上がりやすいですね。
そして結婚へと進むなら土星です。土星は物事をカタチにしてくれる星なので、この社会で二人の関係をカタチにする(=結婚)には、土星を味方にするのは大事です。
→木星が天秤座にいる間にクリアすべき課題*
昔ながらのお見合い結婚が長続きしたのは、お仲人さんが土星の役割を果たしてくれたのでしょう。現代は二人の関係を二人だけで成立させなくてはならないので、それはそれでなかなか大変…。
ということで、お勉強中の方は、歴代の恋人との相性をチェックしてみてくださいね。失恋に終わった場合の方が勉強になります(笑)
月に一度の基本読み練習講座で、恋愛運を見ることがあります。ホロスコープで恋愛運を見るときの基本=まずはご本人の恋愛観(恋するときの癖)を見ます。金星と火星をチェック。次に月と太陽、アセンとディセンのルーラーの関係。次にお相手のチャートも同じように。→
— 向真希 (@mukai_maki) 2017年7月10日
→たとえば男性の火星と女性の土星がハードアスペクトでからむと例外なく惹かれ合います。が、この場合女性は常に三歩下がってお釈迦様でいないと…。そんなことが自然にできるのか、苦労覚悟ならできるのか。そもそも苦労をいとわないのか、苦労を楽しめるのか…。それは「恋愛の癖」でチェック→ https://t.co/nu1X9MER6W
— 向真希 (@mukai_maki) 2017年7月10日
→あなたの人生の目標が「幸せな結婚」であるならば「恋愛の情熱」はときに邪魔になります。結婚は人生の根幹ですが、恋愛は人生の彩りにすぎない。どんなに強く深く愛しても、いつかは終わる一瞬の輝かしい彩り。だからこそ私たちは恋をせずにはいられないのでしょう。
— 向真希 (@mukai_maki) 2017年7月10日
婚活チャンスについて簡単に。木星はゆるやかに際限なく広げる星なので、対人関係の天秤座に木星がいる間にできるだけたくさんの人と出会っておく→この秋、木星が蠍座に入るのでそのなかの一人と親密になる→暮れに土星が山羊座に入るので、来年には二人の仲をがっちり固めて結婚へ。
— 向真希 (@mukai_maki) 2017年6月20日
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