占星術

木星の幸せを実感できたら大人だよ。

 


というようなtweetをしてみたら、思いの外反響がありまして。

土星と違って木星ってよくわからないのでしょうねー。「幸運の星(ラッキースター)」と異名をとる木星ですが、トランシットで木星が来ても実感ないし、ネイタルチャートの木星がどんな幸せを約束してくれるというの!?…と半ばキレ気味の方もいると思います。

木星=幸せ という場合の「幸せ」の意味が違うよーというのは、私、このブログでも何度か書いていますね。
木星の幸せって、人生の酸いも甘いも噛み分けてそのうえで何が美味しいかわかるみたいなことなので、わかるひとはそろそろおむかえが見えている。
残りの人生で何と何をしよう、みたいな発想で時間をはかりはじめています。

「木星がわからない!」という方はまだまだ未来があるわけですね。




過去ログから木星関係を少しご紹介しますね。


このあたりを書いていたときからすでに10年たちました。言ってることは当時と同じ…って、占い師が10年ぐらいで言うこと変わったらだめですよね。

幸せの星ってほんと?*

甘いジュースと苦い煎じ薬*


この2本は必ずお読みください!
木星期に太る理由*
 
その2 *

ちょっと変わったところではこのあたりも。木星ってオバサン天体ですね。

木星に母性を感じる話*

さらに派生してこのあたりとか。
木星期に入ってがーーーっと人生を総ざらいする女は多い!
http://maki-scope.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-be94.html

*****

☆★☆明日は鑑定日@ウラナイトナカイです!


12時~13時が当日枠です! 

50分鑑定をご希望の方は初回でも大丈夫、ご予約ください。
そしてご予約なしの当日突然鑑定でしたら、10分1000円鑑定もお受けします。
メニューは以下のふたつからお選びください。
(1)タロット占い(質問ひとつ)
(2)占星術と人相術でみる開運スキンケア&メイクアドバイス

→50分鑑定ご希望の方は今夜のうちにメールで。mukaimaki★gmail.com(★を@にかえて送信してください)


42045243_2099298313454295_323439384

|

火星の逆行は、実はまだ、続いているのです。その意味は…

6月末から水瓶座で逆行し始めた火星は、その後山羊座まで戻って、8月末にようやく順行に転じました。今は水瓶座を進んでいます。

とはいえ、逆行し始めたのは水瓶座10度からでした。
現在の火星はまだ水瓶座3度あたりにあります。逆行を始めた度数まで戻るのは、10月9日あたりです。

そもそも天体の逆行は、その天体の意味するところにおいて、立ち止まってふりかえり、見直し、やり直しが求められているということになります。

火星の意味する仕事や、あなたのなかのやる気や情熱、これまで精魂傾けてやってきたこと、そして女性にとって火星は男性でもあるので恋愛やパートナー関係もそうですね。
こうしたことの見直し、やり直しに、この夏のあなたは取り組んできたことと思います。

そうして順行に転じてから、もう一度同じ道を、今度はもっとスムーズに、上手に進むようになっているでしょうし、まだぎくしゃくしているなら、10月上旬まではまだ見直しのチャンスが続いています。

それから。
夏の火星が逆行したのはあなたのホロスコープのなかで、どのハウスだったでしょう? 
そのハウスの意味する現場の見直しも同じようにやってみてください。

さらに、出生の火星はどのハウス、どのサインでしょうか? 
そちらもそれぞれ見直してみるとよいと思います。

この夏は食の影響が強く、本当に激しい夏でした。
もうすぐ秋分ですね、太陽が天秤座に入ります。
天秤座は活動宮ですから、10月上旬までの間、あちこち動き回ったり大胆に調整したりしながら、火星の宿題をやってみてくださいね。

*****

☆★☆10月のスケジュールをアップしています!

その前に、来週9月24日(水)の基本読み練習講座、まだお席がご用意できます。
世界にたった一人のあなたのホロスコープを読み解く究極のカスタマイズ。それが西洋占星術です。自分でホロスコープが読めるようになりたい方はお気軽にご参加ください。

さて。そして、10月の鑑定枠はすでにご予約いただいている枠もありますが、まだまだお好きな日時をご予約いただけます。
10月末から11月は長いお休みをいただくことになりそうなので、この秋、木星のサイン移動(蠍座から射手座へ)に先立って幸運をしっかりつかみたい方は、ぜひ10月の鑑定におこしください。

どちらもお申込みはメールで。mukaimaki★gmail.com(★を@にかえて送信してください)


36405654_1967272689990192_870595549

|

火星大接近を生かして、自分の火星を使いこなす!

火星が地球に「大接近」しています。
今夜あたりが最も近いのですが、この接近した状態は秋まで続きますから、9月頃までは南の空に輝く火星が見られるそうです。→火星はいつどこに見える?(国立天文台)

天文ファンにとっては大きなイベントですが、もちろん占星術クラスターにとっても火星の接近はちょっとしたイベントです。

今年は土星の山羊座入りから始まって、天王星の牡牛座入り、この夏は日食→月食→日食…と、空の上はちょっとしたお祭り騒ぎ。
そのなかで火星の大接近が何をもたらすのか?

鑑定ではお一人おひとりにカスタマイズしてお伝えしていますが、こちらでも軽く書いておきますね。

まず火星について、簡単に。

火星は、火の活動宮である牡羊座のルーラー(支配星)です。
火の元素が意味する直感や情熱を最もピュアに伝えてくれるのが牡羊座であり、そのルーラーの火星は「やる気」や「勢い」をストレートにあらわしています。

あなたのホロスコープのなかで火星はどのハウスにありますか? 
そのハウスにおいて、あなたは最も「やる気」を発揮しているはずです。

また、あなたの火星はどのサインですか? 
そのサインのあらわす分野においてあなたは最も「勢い」よくなれるはずです。

たとえば私の場合。火星はMC合、牡牛座です。
わかりやすく仕事が好き。人前に出る仕事が多くて、わりと攻め続けてきました。
牡牛座は五感といいますが、食と化粧品のコピーライターをやって、アジアごはんの本を書いてきたという火星そのまんま(つまらん! 笑)

また、女性の場合、火星は現実の世界で好きになる男性の象徴でもあります。
こんな男性がいいなあ…と夢見る場合は金星で、実際に好きになってお付き合いするのは火星です。

ちなみに、火星は「怒り」もあらわします。
やる気や勢いで火星のエネルギーを使えていないと、そのハウスにおいて怒りやすくなり、そのサインらしい怒り方になります。

人はみな、太陽で人生のテーマを自覚します。
そのうえで、太陽にさらなる熱を入れるのが火星です。
太陽を自覚しないまま火星を使うのは至難の技ということになります(そうするともっぱら怒りで使ってしまったり、次々に火星のような男性を好きになったりするわけです)

また、火星をほとんど自覚していない、使っていない場合もあります。
ふだんから積極性に乏しい、やりたいことがやれない、やらなければいけないとわかっていても動けない…そんな場合は火星が生焼けになっていると考えると納得できると思います。

今年の夏から秋にかけて、火星が地球に実際に近づいています。

あなたの火星に熱を入れて、十分に活性化させるチャンスです。
ふだんから火星を使いこなしている方はさらに。
なんとなくうまく使えていないという方は、この夏に熱を入れて、火星を燃え立たせましょう。

ヒントは、先に書いたようにあなたのホロスコープのなかで、火星のあるハウスに集中し、火星のサインと取り組むことです。

*ちなみに、ここ数日頭痛がひどいという方は、火星の影響を受けていると思います。アーユルヴェーダでいうところのピッタ性の頭痛かもしれません。できるだけクールダウンする工夫を(身体そのものを冷やすのと、内面のクールダウンは違います)

(ご希望があれば具体的なお話も書こうと思うので。続く…かもしれません)

38120045_2020170788033715_659025553

(左に月、右に微かに見えるのが火星です。写真ではこんな感じですが、実際には夏の夜空にひときわ大きく赤く輝いています

|

太陽の意志か、金星の願望か。

最近「ん?」と感じることがときどきあります。
うっすら疑問というか、ちょっと危険かも..と感じて遠くで警報が鳴るような感じ。

おそらく土星期回帰の2回目を超えたせいなのか、自分の価値観とこの世界の価値観の違いが見えてきたから、かもしれません。

その「ん?」「ちょっとアブナイ」のひとつに、自分を大切にする人が増えている、というのがあります。

自分を大切にする。素晴らしいことですよね。
ありのままの私、素顔の自分をそのまま愛して許して、受け入れて。
誰もがそう願うでしょう。

自分を大切に。自分が一番大事。自分が素直に良いと思うことをする。

たとえば、愛する夫と意見が違ったら道を分かつ覚悟がある。
大好きな恋人の提案であっても自分が良いと思えなかったらNOと言う。
子育て中であっても子ども至上主義にはならない。

素晴らしいことだと思います。
これらは太陽の決断だからです。

太陽は人生の指標。意志の力をもってやり遂げるテーマです。
覚悟がある。あえてNOと言う。他者に依存しない(子ども至上主義は子ども依存でもあるので)
だから「私は~~する」
そこには太陽のたゆまない努力と確固たる意志があります。

さて。では「ん?」と感じるのは……、

愛する夫と意見が違う→私のことわかってくれないの? 私をわかって!
恋人の提案が良いと思えない→愛していたら私の好きなようにしてくれるはず!
子育て中だって子どもよりまず自分が大事→子どもを連れて自分の好きなところへ遊びに行きたい。

ほんの少しの違いなのですが、わかりますよね?
先に書いたのと決定的に違うのは「私は~~する」ではなく、「私が~~したい」になっているところです。
そう、これらは太陽の意志ではなく、金星の願望なのです。

金星は人生における楽しいことすべて。
楽しくなかったら金星ではありません。

もともと、太陽と金星は公転周期の関係から一定の距離以上に離れることはなく、同じサインにあることも珍しくありません。
若いとき、1回目の土星回帰あたりまでは太陽と金星を混同している人も少なくないと思います。

「好きなことで食べていきたい」という昨今の風潮は悪いことではないのですが、これもまた多くの場合、金星の願望です。
そうすると「食べていく」ための楽しくないことを金星は投げてしまうので、結局「好きなことで食べていくのは難しい」→才能がないから。資金がないから。運が悪いから。…などいろいろな理由を見つけて諦めていくわけですね。

太陽の意志によるものであれば、才能がなくても、資金がなくても、運が悪くても(つまり、タイミングが悪くても)かなりの確率で「好きなことで食べて」行けるでしょう。

太陽と金星を間違える以外に、太陽と水星を間違える場合もあります。
これはまた次の機会に。
私たちは自分自身の太陽を見つけるまでに、多くの時間と経験を必要とするのですね…。


37042580_1991268107590650_608350367

|

あなたの企画を実現する方法(あるいは願い事を叶える方法)

ふだんの私はあまりホロスコープを見ないで暮らしています。

「このところ妙に人と(意見が)すれ違うなあ」とか「なんとなくみんな忘れっぽいみたい」とか、気づいたときふとチャートを見て「あー、あー、そういうことね」と納得することが多いのです。

たとえば、今日あたりは最近には珍しく午前6時頃目覚めて仕事を始め、玄米おにぎりをつくったりなんかして、そのうち急にぼんやりして…昼頃大急ぎで着替えてMTGに出かけましたが…電車のなかでふと、今日のチャートをつくってみたら、今日は月回帰(ルナリタ)でした。

私の月はもともと冥王星90度のアスペクトしか持っていないので、月回帰のときは、そのときの月のアスペクトの影響を強く受けます。回帰した月は水瓶座で逆行中の火星とぴったり120度。覚醒と足踏みそのままですね。

こんな感じで、占い師でありながらいまだに星のエネルギーに驚いたり、感心したりして暮らしています。

さて。たいていの人は私のように、星のエネルギーを受け取りながら生きていると思います。
特にトランスサタニアン(冥王星、海王星、天王星)や土星、木星あたりの大きな天体は時代と社会の空気感のベースとして、私たちは常にふんわり、無意識にそのエネルギーを受け取っています。

そして。
これはいつも自分で自分の人生を切り拓くときのヒントとしてお伝えしていることなのですが、何らかの企画を実現したい場合(願い事を叶えたい場合といいかえてもいいですね) 私たちの意志の力で使える星、それが火星です。

火星は公転周期2年、現実を変える瞬発力として最も使いやすいでしょう。
あまり若いうちはむずかしいですが、大人になっていれば…そうですね、土星回帰を過ぎていればほとんどの方は使いこなせるはずです。

もうひとつ、これも何度も書いていますが、年に2回程度必ず起こる日食も使えます。

火星の2年に、日食のスケジュールを書き込んでリズムをつけると、かなりの確率であなたの企画(願い事、夢)は現実になっていくでしょう。

今年でいえば、このあと、

7月13日部分日食(蟹座) 
→28日皆既月食(獅子座)
→8月11日部分日食(獅子座) 
です。

この間火星はずっと水瓶座で逆行し続けます。
水瓶、獅子ラインが強調される夏ですね。
明るく軽やかに、しかし不動宮ですから、こだわりの強い、ある意味激しい夏になるでしょう。

そして途中までは水のグラトラ、さらに土のグラトラもできて、心の底からあふれる感情を何らかのを形にしていくような企画が日の目を見るでしょう。

あなたの場合、どうなるのか。
何か願い事がある方、この夏の星の配置が気になる方は、鑑定でおたずねください。
向真希の鑑定は毎週水曜日@ウラナイトナカイです。

36361367_1967272893323505_850902764

|

年齢域に合わせてあなたの「星の意識」を育てましょう

以上、1年ちょっと前のtweet(星のエッセンス)からの引用です。
この頃はまだ回帰前でしたが、今年の初めに土星回帰をむかえ、現在、土星期絶好調(笑)
鑑定や講座でお伝えすることがありますが、女性が一番モテるのは50代だと思うのです。生理のリズムによるアップダウンがなくなって、常に穏やかになだらかに、ゆっくりと人生を閉じる方向へ向かっていく。

その安定感は、自分にとっても今まで経験していなかった世界ですし、周囲の人々にとってもなかなかに魅力的に映るそうです。
「モテる」と言うのは異性だけでなく、同性や公私の生活全般すべてにおいて、ですね。
生まれてきて、生きてきてよかった--そう思える日は、誰しも50代前半でむかえる冥王星120度時代から始まって、2回めの土星回帰あたりでしみじみ実感し、そうしていつしか閉じる準備を始めていくのでしょう。
Fb_img_1497493722107


|

天王星が牡牛座へ。あなたは何を手放しますか?

さて、いよいよでね。
2018年5月16日午前0時16分、天王星は牡羊座から牡牛座へと移動します。

大きな星が移動するときは社会的にも、個人レベルでもなかなか大きなインパクトを感じますが、みなさま、ここ最近どんな様子でしょう? 

ふだんと違う出来事が起こったり気分のアップダウンが激しかったり、ちょっとした怪我や事件などを経験している方もいらっしゃるでしょう。

私のこのブログもそうなのですが、だいぶマニアックな占星術をあつかっているので(つまり12星座占いではなく)読んでくださっているあなたは、たぶん占星術を学んでいるか、少なくても並々ならぬ関心がある方だと思います。星のエネルギーはふだんは何も感じないのが普通ですが、意識化すると使いこなせるようになっていきます。

占星術を学んだり、興味があって関わるようになっていくと、実際の星まわりを先取りして影響が出るようになっていくようです
(松村潔先生などは「来た頃には終わって次へ行っている」とよく冗談でおっしゃっていました)


今回、天王星は牡牛座へ入宮することで、同じ土サインの山羊座の冥王星、そして土星と120度になります。

天王星は変革の星です。
牡牛座分野において何かを変革をもたらします。


たとえば五感にこだわり、大切なモノを愛する牡牛座ですが、天王星がやってきたことで、それらのいくつかを思いきりよく手放すことになるでしょう。
それでも、どうしてもこだわりたいことや必ず持っていたい、そばに置きたいモノだけが残る。
それらは、あなたがその身体とそのこころをもってこの社会を生きぬく上でどうしても必要なものなのだと思います。

土サインは現実のなかで必ず物事を形にしていきます。
山羊座、牡牛座にこれだけ影響力の大きな星がありますから、もしかすると今までとうてい無理だと思っていた夢を叶えることもできるかもしれません。

現実のなかで「夢」を叶えていくことを意識して目標設定とどう叶えるかの計画をしっかり立ててみましょう。

では、ここしばらくの星まわりを少し。

いま天王星は牡羊座の最終度数にあって、水星と合。しかも山羊座終盤の火星と90度です。

最近どうも「口は災いのもと」「売り言葉に買い言葉」「一言多かった」的な感じで面倒なことになっている方も多いかもしれませんね。
もしくは、自分はそんなつもりはないのに、相手がそのように解釈してトラブルになったとか。
(実は私のまわりで、こんなようなことが、全然違うところで3件重なっています。仕事とボランティア活動と私生活とそれぞれ全部で!)

このあとは明日13日に水星が一足先に牡牛座へ。14日に月が。そしていよいよ15日に天王星が牡牛座へ入っていきます。
このあたりまでは山羊座の火星との90度が続きますし、気分をあらわす月もまきこまれているので、あとあと面倒なことにならないようにちょっと気をつけてみてください。言いたいことはそのまま言葉にしないで、深呼吸して心のなかで一度言ってみるとか。

16日の牡牛座の新月が終わるとちょっと空気感が変わり、水星も徐々に天王星から離れていきます。
ところが、16日は火星が水瓶座に入るので、天王星との90度はしばらく続きます。
ご自身のホロスコープのなかでこの90度がどこにあるかチェックしてみましょう。

天王星を使い慣れている方は、ご自分の人生の変革のために使えます。
天王星が苦手な方、火星を使い慣れていない方は、思わぬアクシデントに見舞われる場合もあるかも。
しかし、気をつけてくださいね、と申し上げて、その方法をおまじない的にお伝えすることもできなくはないのですが、宇宙からやってくる星のエネルギーをゼロにすることはあまり現実的とはいえません。ですから私はやみくもに「回避する」のはおすすめしたくないのです。

たとえば今回の場合、女性なら、ふだんの好みとは全然違う、ちょっと変わった男性とデートしてみるとか(きっと驚きの連続!) 革命戦士の歴史をひもといて本を読んだり、映画を観てみるとか。
スポーツならできるだけ穏やかに五感の感覚を感じられるののを選んでください。ヨーガやピラティス、南アジアの舞踊とか。

天王星はこの秋、11月にいったん牡羊座へ戻り、2019年3月に再び牡牛座へ入ります。その後は2025年7月7日に双子座へと移動していきます。
2025年、あなたは手放さなかった大切な宝物を持って、天王星双子座時代をむかえるでしょう。
さあ、3日後にこれから約7年続く天王星牡牛座時代の幕開けです!

27973040_1811239405593522_143629911

(実家近くの山の風景です。猪が出るような山奥に最新のエネルギー施策として風力発電の風車が回っています。土地は土星で、風車は天王星。この風景をもたらしたのは冥王星です。)

|

木星回帰の読み方

私事ですが、年明けに土星回帰をむかえました。

土星の公転周期は約30年。これからの時代は、土星回帰3回ぐらい経験することになっていくでしょう。
かつて2回目をむかえる前に人生を終わっていたり、現役を退いていたりした時代は、土星は「怖い」星だったかもしれませんが、今となっては私たちの人生を手堅くかためて、夢を実現していく「心強い味方」ですね。

そして、もうひとつ私事です。
今年は木星回帰の年でもあります。土星とセットで語られる木星はもう少し公転周期が早くて、約12年ですから、土星よりも読みやすく、起こりそうな出来事も想像しやすいと思います。

【木星回帰の読み方】

まず、ネイタルの木星のハウス、サイン、アスペクトを読み込みます。
ご自身が木星をどう使いこなしているか(あるいは自分が木星に使われているか)

木星回帰では、もともと持っている木星の分野、資質や環境も含めて、強調されます。
ネイタルを読み込めていないと、カスタマイズして読むことができませんので、勉強中の方は根気よく読んでみましょう。

次に、回帰図を読みます。
回帰のときの、進行(内面の時計)と経過(環境の時計)がどんなふうに影響しているかによって、木星の働き方も違ってきます。

誰にでも共通にやってくる木星の向こうに、あなただけの木星がいます。


再び、私事です。
例として私の木星回帰を見てみますね(木星は蠍サインIC合です)

・1回目=子供のときからのお年玉貯金で、本棚とベッドと箪笥を買ってもらって「自分の部屋」ができました。IC木星っぽい。

・2回目=正式にコピーライターの名刺を持った年。そしてたしか表参道の1LDKへ引っ越しました。給料の半分を家賃に使う生活の始まり(笑) これもIC合、そしてICは当然MCにオポなので肩書にも影響しますね。

・3回目=出産と、初めての本の上梓と、家を買ったあたり。この頃は冥王星も同じサインにいたので根底からすべてがひっくりかえりつつ、どこまで広がるんだ!というほど広がりました(木星だけでここまで動くことはありません)

・4回目=このあたりは配偶者の介護で記憶が飛んでいるので具体的に何があったかさだかではないのですが、しいていえば、現トナカイのまつい店長と出会ったあたり…(今に至る道を解釈してみると面白いかも)

・5回目=今年です。さて、何が起こりそうか…だいたい見当はついているので、もっと思い通りにするために微調整を始めたいと思います。




こんな感じで簡単に見ていくだけでも自分の木星の使い方がわかって面白いですし、回帰時の進行と経過を丁寧に読み解いていくと、自分が木星をどう使おうとしているのか、どう使える力が働いているのか…などがわかります。
そうして土星回帰と違って、12年後にまた来る!と思えば、予測して使いこなし方をトレーニングしておくこともできるでしょう。

さらに。
このように意識して大きな天体を使いこなすトレーニングを工夫することで、土星や天王星をも使いこなすことができるようになっていくと思います。

*****

27329622_1783804568337006_222847661
(家族が撮った写真です。大雪の翌朝、水辺は静かに夜明けをむかえていました)

|

山羊座の天体集合=「ぶっちゃけネエさん」

このところ、山羊座に星が集中しています。
今日あたり土星、水星、冥王星、太陽、金星、それに月もめぐってきて、なんと6天体が集合。一方、蠍座には依然として木星と火星がセパレートでゆるくコンジャンクション。魚座の海王星と、全部で9天体がサインで小三角をつくっています。残りひとつは牡羊座の天王星が孤高を保ちながら、燃えています。

土と水ばかりのこういうときは、なんだか重い感じになりがちだったり、気持ちと実利が先走って理路整然と正義を伝えることがややもすれば蔑ろにされたり…といった印象があります。ところが……あら?ここしばらくはそうでもないかな?…という印象の方も多いかと思います。

なぜならば、今回の土サインは山羊座ですからねー。
山羊座は土の活動宮です。活動宮だからアクティブというのもありますが、なにしろ10番目のサインなので世間が見えているわけです。

私たちの生きるこの世界で最も大切なことは何なのか。
そのために私たちはどう生きたらいいのか。
私たちのなかの「私」の位置づけはどこにあるのか。


――山羊さんたちは常に意識するしないにかかわらず、こんなことを考え続けています。

山羊座の美徳。*




それでね、世界を俯瞰して見る視点を持っている山羊座の女性天体意識(つまり金星とか月とか)は、全体を見ながら、思いきった物言い、突発的な行動に出ることがよくあります。

平たく言えば突然、一見(一見ですよ)常識はずれのことを話し出す「ぶっちゃけねえちゃん」だったり、誰もがまさか…と思うような行動を軽々とやってみる「はっちゃけオバサン」だったり。

でも、ぶっちゃけたり、はっちゃけたりしていても、彼女たちは「結果を想定」しています。
みんながよりよい方向へ行くため、あるいは、唐突な物言いや行動が決して悪い結果を呼ばないことを知っている。意識するとしないとに関わらず。相当斬新な思いつきを口にするし、清水の舞台から飛び降りる(パラシュートを隠し持って)

今の時期だと、トリガーになっているのは牡羊座の天王星なので(ちょうど今日あたり、太陽とスクエアですね) 火の哲学や理想をいかに現実に置き換えるか工夫しながら、土の女性たちがぶっちゃけたり、はっちゃけたりしているわけですね(くれぐれも「女性たちが」ではなく、「女性天体たちが」ですからね)

ということで。
いつになく、余計なことを言ったりやったりしてしまった…というあなた、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

それはもしかすると、一過性の打ち上げ花火のような「余計なこと」ではなく、花火の余韻が夜空の光が消えてからも心に流れていくように、いつか何かの形になっていくかもしれません。
私たちは「理由のないこと」なんか言わないし、やらないのだと思います。理由がないという理由も含めて。

Photo

(花が少ない季節ですが、まるで野草のように畑のあちこちに水仙が咲きます。冬至のあと、寒さはひとしお厳しくなりますが、実は光の季節へ向かっているように、水仙は一足早く春の訪れを告げているように思えます)

|

木星が蠍座へ。集中と変容の1年を始めましょう。

2017年10月10日22時19分、木星が天秤座から蠍座へ入りました!

このように時間まで書いてみましたが、今夜、急に人生が変わる!…わけではありません(笑)

木星は約1年ごとにサイン(一般的には「星座」と言われますが、占星術では「サイン」です)を移動するので、時間軸が比較的長いのです。
1日、1時間、1分とかそんな違いは誤差の範囲内と思ってくださいね。

(占星術を学んでいる方たちは星のエネルギーを受け取るのが早くて、先取りすることが多く、ここ数カ月すでに「蠍座木星」的なご相談が増えてきています)

さて。
木星は拡大と発展の星といわれています。

12星座占いなどでよく知られているのは、たとえば「木星が蠍座に入るので蠍座に幸運が来る!」とか。これはあながち間違いではないのですが、「木星が来たのにいいことなかったー!」…みたいなお話もよく耳にしますね。

まず、いいこと=「幸運」の意味を考えてみましょうか。

あなたにとって「幸運」とは何ですか?
「幸せ」ってどんな状態だと思いますか?

立場によって、人によって、さまざまだと思います。

-生きがいを感じられる仕事や趣味。

-働いた分よりもっと稼げる仕事。

-お気に入りのモノに囲まれた生活。

-心から愛し合える運命の彼との出会い。

-素敵な夫と可愛い子ども。

-和やかな家庭。

-情報交換したりお喋りしたりできる気の置けない友だち。

-日々の暮らしを丁寧に紡ぎながら幸せを実感する、そんな人生。……

鑑定のご相談に多いテーマからいくつかピックアップしてみました。
たとえばこれらのなかからいくつを、あなたは手に入れていますか?

-ちゃんと仕事や、あるいは趣味の活動をこなしている(でもなんとなく今ひとつ生きがいを実感できていない…もっと熱く燃える何かがあるような気がする…)

-働いたらそれだけの収入が入ってくる(でももっと楽して稼げたらいいのに…)

-それなりに好みのモノを持っている(でもお金があったらもっと買えるのに…)

-恋人がいる、または好きな人がいる(でも心から愛して愛されているのか自信がない…)

-結婚して家族がいる(夫にちょっと不満がある。子どもは可愛いけれど子育ては大変…)

-家庭はうまくまわっている(でも妻であり母である自分はなんとなく疲れている…)

-仲良しの友だちがいる(でも全部をわかってくれる親友はいない)

-日々の暮らしに感謝はしている(でも幸せを実感できているかといえばよくわからない…?)

ちょっとデフォルメしているのでぴったり来ない方もいると思いますが、要するに「一応は今に満足」しているのに、「心から満足」しているか自信がないことがほとんどのようです。




しかし、上記のような、

「でもなんとなく」
「だって~~だから」
「でも自信がない」
「もっと~~だったら」
……

これらのフレーズは、実はわりと簡単にクリアできます。

環境や周囲の人たちを変える必要がないから。
自分の内面を変えれば解決できるからです。

決して濡れ手で粟の、びっくりするような幸運が転がり込んでくるわけではなく、謙虚に丁寧に日々を暮らすことで、つつがなく「困らない」生活を手にすることができる。

木星が意味しているのは、そういうことなのです。

「木星が来たのにいいことなかったー!」
……残念ながら毎年聞かれる言葉です。

それは視点を変えてみると、

「木星が来たのにいいこと(を実感できる力が自分に)なかったー!」
ということなのでしょう。

今夜、木星は蠍座に入りました。

蠍座のテーマは「集中と変容」です。
天秤座で広げた興味あることのなかからひとつ、仲良くなったひとのなかからひとり、やろうと思ったことのなかからひとつ(あるいは数少ないいくつか、何人か)に集中しましょう。

蠍座は深く深く、対象にとことんのめりこみ、集中して、ひとつのことを探求し、取り組みます。

あなたも、蠍座木星の一年間をそのように意識して過ごしてみてください。
きっと、知らず知らずのうちにバージョンアップし、美しく姿を変え、新しい人生を手にすることができるでしょう。

ご参考までに。

甘いジュースと苦い煎じ薬*

木星が天秤座から蠍座へ。何が変わるの?*

トナカイお店日記より。
なぜ木星は悪役になったのか?*



Fb_img_1507511708758_2
(陽射しはすっかり秋です。木星の蠍座入りの気配を感じて、無意識に「水辺」の写真を撮ることが増えていたようです)

*****

<お詫び>
ネットがつながりにくい地域におりましたので、ブログの更新が滞ってしまいました。つながるときはTwitterで星のエッセンスを呟いていましたが、今後もこんなことが増えると思います。緊急のお知らせもTwitter経由になりますので、アカウントある方はぜひフォローをお願いします。いいね や RTしていただけると大変喜びます。→向真希のTwitter* (アカウントがなくても読めると思いますのでぜひブックマークしてときどきチェックしてみてくださいね)

|

より以前の記事一覧