アーユルヴェーダ

お彼岸は、ご先祖様のお節介。

マクロビオティックでは、春のお彼岸頃から苦いモノをどんどん食べたり、秋はちょうど今頃から根菜や生姜など、カラダを温めるものをどんどん食べ始めます。

暑さ寒さも彼岸まで--と言いますが、春のお彼岸は冬の間に、秋のお彼岸は夏の間に、それぞれの季節にカラダがためこんだものをデトックスしたり、過酷な季節を超えて一段落したカラダを、新しい季節に合わせて調整していく節目のように思えます。

インドと日本ではもちろん気候が違いますが、アーユルヴェーダでいえば、冬にたまったカパ(水の性質)をデトックスする、夏にたまったピッタ(火の性質)をクールダウンさせる、ということになります。

お彼岸はお墓参り。春はぼた餅、秋はお萩をつくりますね。
慌ただしい日常にちょっと一息入れてご先祖様をおまいりすることが、自然にカラダを調える行事にもなっているわけですね。

ご先祖様のおかげ、ってこういうことでもあるのだなあと思います。

タイトルの「お節介」は、ご先祖様がらみの行事を見ていくと、意外に「カラダを休めるため」の習慣が多いので、ご先祖様っていろいろ心配性でお節介なのかも…と思っているのです。(2011年3月「ご先祖様のお節介」に加筆修正しました)

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な、なに、これは…ネコの手柄の手ぬぐいにつつまれた2本の瓶…遠くからいらしたYさんよりいただきました。ほどいてしまうと元通りにできないのでまず、ラッピングのまま撮って…

↓中身は焼き肉のたれ! Yさん、ありがとうございます!(ネコの手柄、かわいすぎる!)

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個人レッスン終了の記念にとアロマセラピストのYさんからいただいた手づくりのお花のリング。アメジストの花びらが優雅で素敵。Yさんも色違いでつけてらして、お訊きしたら「今後サロンでの販売」も考えていらっしゃるとか。隠れ家サロンでもみなさまに見ていただきたいです。Yさん、ありがとうございます!

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隠れ家鑑定にいらしたWさんより、香ばしいリーフパイとドライトマトをいただきました。ちょっと疲れぎみの午後、お茶の時間が楽しくなりました。Yさん、ありがとうございます!

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☆★☆ぜいぜい…やや混乱しておりまして。遅れがちでございますが…。

10月も、中野トナカイでの鑑定は毎週水曜日です。ちょっとイレギュラーで、午前中鑑定も予定しております。えーと、明日か明後日にはスケジュールアップしますので、もうちょっと、もうちょっとだけお待ちくださいませ。やや遅れがちですみませんm(__)m 

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夏の肌トラブルに。効く処方。

<大切なお知らせ>9月8日(土)ビューティー占星術講座にお申し込みの皆様には、全員に返信しております。まだの方はPCからのメール着信拒否の設定になっている可能性がありますので、おそれいりますが、再度パソコンからお問い合わせください(パソコンをお持ちでない方、使いにくい方は、携帯の設定を変更した上で、お問い合わせをお願いいたします)



さて、タイトルについて。
「肌のトラブル」だと全身のことですが、「肌トラブル」はお顔のことなんですよね。
私は化粧品の仕事が長いので、「年齢肌」「肌年齢」みたいな言い方も長年根気よく提案してきて(20年ぐらい前は必ず却下された) ここ数年ようやく定着してきました。
ということで、えーと、夏に起こりがちな肌トラブルについて。twitterでリツィートしてくださる方がとても多かったので、こちらでもご紹介しておきます。

夏に湿疹が出たり、肌が熱をもったり(逆に乾くことも)するときは、たいてい、体内に余分な熱がこもっていることが多いようです。

夏に限らず、私みたいに常に莫大な熱を抱えていると、年中「熱をとる処方」をいろいろ試しています。子どものときからひどい冷え性で、これも熱をためているのが理由です(熱をためる→乾燥する→末端まで血液がいかない→冷える)

こういうときは、

・熱性のものを食べない(鶏肉、揚げ物、トマトソース、唐辛子、ヨーグルトやチーズ、ピザなど)。
・肌ケアは植物性オイルを薄く塗るだけにして、外出するときはパウダーをふわっと乗せて、日傘か帽子必携。
・できればアーモンドオイルでセルフアビヤンガもおすすめします(大げさに考えなくても、お風呂で体中にオイルをぬりたくって、そのまま、シャワーの水圧かお風呂にざぶんと入って浸透させればよいのです)

それから、夏の飲み物は、つい冷たいものを飲んでしまいがちですが、私は、朝と寝る前だけは常温のパクチードリンクを飲みます。

・パクチードリンク(コリアンダーウォーター、香菜水)のつくりかた=カップ1杯の水に、コリアンダーシードをスプーン1杯入れて、一晩おく→朝、茶こしでこして飲む。(私は朝も同じようにつくっておいて、寝る前に飲みます)

お好きな方は、緑のパクチーの葉っぱを浮かべてもいいですね。

パクチー(コリアンダー)は冷性で、熱帯のタイであれだけパクチーを大量に使うのは、体の熱をとるためなのだとわかります。インドにも、コリアンダーチャツネがありますね^^

ビューティー占星術講座の前日、9月7日(金)ルシエル先生とのコラボ「星と言葉の講座」は、まだお席に余裕があるそうです。(西新宿の豪華マンションの広い会議室!)

今まで、たくさんの生徒さんやお客様からお話をうかがってきて思うのですが、「中級まで頑張って学んだのになかなか読めるようにならない…」という方は、知識が足りないのではなく、言葉が足りないのかもしれません。
語彙が足りない、とはちょっと違います。
なぜなら、言葉はあなたのなかにちゃんとあるのに、必要なとき必要な場面で出てこないだけだから…。
「では、どうすればいいの?」という方に、今度の講座は必ず役に立つと思います。

前半、向真希。後半はルシエル先生。そして、質疑応答やフリートークのお時間もあります。勉強中の方、これから勉強していきたい方はぜひご参加ください。また、向真希の顔を見たい方(つまり、鑑定をご検討中の方)も、ぜひ!

→お申し込みはこちらから。 みえない大学新聞!*

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目くそは、鼻くそに笑われても努力を続ける、の話。

では、昨日双子座の新月読みの終わりに書いた話* の続きですが、まったくなんというタイトル…(^_^; 

アーユルヴェーダでは「オージャス」(生気)を大切に考えます。オージャスが高いといえば、生き生きと生命力にみちた感じ。反対に衰えた状態は、元気がなくてどんよりしているところをイメージしてみてください。

そして、オージャスを上げる方法にはいろいろあるのですが、アーユルヴェーダの基本はウンチ→*なので、つまり消化力なので、やはり食生活は大切なわけです。



それはもちろん、三食(ないし二食半。40歳過ぎたら三食は食べ過ぎ)すべて時間をかけ、心を込めてつくられたものを心静かに感謝しながら味わって食べる…でも、わかっちゃいるけど!ですよね。現代の私たち。

ということで、多忙な日々を生きる私たちは「完璧ではないが、ちょっとでも良い食生活」をめざすことになりますね。



しかし、自慢じゃないですけど、私の場合ずっと「働かざる者食うべからず」状態なので、働くことを優先順位の一番におかざるをえない。どうにもならず帰りに新宿のデパ地下でお総菜やお弁当を買ったり、宅配ピザのことも(ピザは半年に1回と決めていますが)

そうすると、デパ地下のお弁当に前日つくったインゲンの胡麻和えを無理矢理詰め込んでみたり(せめてちょっとでも家庭の味) 宅配ピザの取り皿として実家の納戸からもらってきた明治時代の皿を使ってみたり(せめてちょっとでも食事に気を遣ってる気分)…というような、やってもやらなくてもいいような、非常に低~いレベルで「ちょっとでも良い食生活」をめざす…(泣)



たとえば外出先で珈琲を飲むとき。その辺にベンチがあったとして、缶コーヒー120円とドトールのコーヒー200円持ち帰りだと、ドトールを選びます。コーヒーマシーンがつくったコーヒーであっても「お待たせしました」と人の手を経ることによってオージャスがいくぶんかでも上がるのではないか…と。

(もちろん缶コーヒーがだめなわけではなくて。公園のそばの自動販売機で缶入りドリンクを買って、風を感じながらゆっくり時間を過ごしつつ飲むのは、混雑した店内でスマホを見ながら慌ただしく飲むよりずっといいように思います)



と、このように、日々考えているのは、かつてマクロビオティックに取り組んでいたときどうしても喫茶店に入りたくて、ではしぼりたてのフルーツジュースといれたてコーヒーはどちらが少しでも体に良いか?などとつきつめていた頃も同じでしたが(マクロビ的にはどちらもNGなので、どちらが?という問題ではない)

でも、家でつくった胡麻和えだろうと前日につくった時点でだめだし(つくりたてが大事) 缶だろうとカフェだろうと外で短時間に飲んでいる時点で同じ(体に入るモノをちゃんと意識するのが大事)

ということで しょせん「目くそ鼻くそを笑うレベルの努力」…しかし、くそレベルであっても努力は続けることが大事(たぶん)  なので、「その程度ならどっちでもいいじゃん」と鼻くそに笑われても目くそは一生努力を続ける。



ほら、断捨離を志してもなかなか思うようにいかないときは、1日1個でいいから捨てるとか。
あるいは、占星術の勉強を始めたとき、どうにもこうにも読めるようにならなくて焦りながらも、講座や鑑定のメモを、わかってもわからなくても、電車のなかでくりかえし眺めていたときと同じ。

(こういう話書いてると、つくづく、自分は冥王星乙女世代のオバサンだなーと思います。はい。)

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☆★☆明日は中野トナカイです!

そうこうするうちに明日は定期鑑定日です。14~16時はご予約済みですので、
当日突然鑑定をご希望の方は、11~13時半頃、16時過ぎ~17時におこしください。先週も先々週もお客様が重なってしまい、お待ちいただきました。できるだけ前もってお電話いただけると確実です。中野トナカイ 03-3387-4355 または私の携帯をご存じの方は直接お電話ください(鑑定中の場合、出られないこともあります、どうぞご了承くださいませ!)→メールはこちらです。contact★kelala-kirara.com(★を@にかえてお申し込みください)(なお、7月より毎週水曜日12~17時在席となります。金曜日鑑定をご希望の方は、今週か来週おこしください)

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金環食の後、体調不良を感じたら。

「アーユルヴェーダは究極の癒しである」とか「アビヤンガは瞑想体験である」とか「ヨーガは心との対話である」とか…いろんなことがいわれていますが、アーユルヴェーダの基本を一言でいえばウンチです(笑)

ウンチ。つまり消化なんですね。

なので、インドの若いドクターたちが最初に覚える日本語は「ウンチ」。
私も大学病院でパンチャカルマ(アーユルヴェーダの五つの治療)を受けたことがありますが、毎朝、とーってもハンサムな若いドクターが「おはよう」と回診に来て「ウンチ(出た)?」とエキゾチックに微笑む…(^_^;

東洋医学の「未病」はだいぶ知られていると思いますが、未病の原因は、私たちが体のなかに消化しきれなかったものがたまって(アーマ) 澱のようにあちこちにこびりついたり詰まったりして起こるようです。

消化できないものがウンチになって出てくる…と単純に思っていた私は、このことを知ったときはびっくり.。アグニ(消化の火)がちゃんと燃えていれば、食べたものはすみやかに正しく消化されて、アーマはたまりません。

ちなみに、先日の金環食を見た後、体調を崩したりなんとなく不調な方は、アグニが弱っているのかもしれませんね。日食はエネルギーが大きく変化するときなので、体が弱い人やお年寄り、幼い子たちは影響を受けやすいようです。

日本は海に囲まれた国なので、昆布やかつをぶしで出汁をとって、根菜を中心に野菜を入れた温かいスープと、お粥か雑炊、オートミールなどで体をいたわってあげるといいと思います。

体がある、って不自由なことですよね、決してべんりではない。
なのに、なぜ私たちはこんなふうに体をもって生まれてくるのか… 
体は魂の乗り物。だとすれば、乗り物の整備は大事だと思うのです。

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キーワードは「ざっくり」!

あなたは今、どんな感じですか?
 「満月過ぎたのにエネルギーがまだまだ余っている」感じですか?
それとも逆に「ずーっとなんとなくこもっていたい」「ぼんやり…」でしょうか? 
いずれにしても今の時期はなるべく心と体のデトックスをおすすめします。

今月25日は日食です。
「食」は特別の新月なので、半年単位での大きな目標を立てるには最適なときです。

新月は闇です。何も見えず、心細く、頼りない…けれど、そんなときだからこそ、謙虚に素直に、次の目標に向かって進んで行けるのです。

でも、中途半端に、過去の体験やつまらない感情にとらわれていると、余計なエネルギーが新月の闇を濁らせて、目標があやふやになってしまいます。
(つまらない感情とは、意地や見栄、嫉妬なんかもそうですね。負のエネルギーとよくいわれるあれです。)

今のうちに、余分なエネルギーを根こそぎざっくり吐き出しましょう。

☆体のデトックスには…、

★朝起きたら白湯を飲む。
★食べ過ぎない(40歳過ぎたら腹六分目) 
★食事の時間を守る。

 

私はこれらのことをアーユルヴェーダで学びました。この3つだけでもずいぶん体が違ってきます。すぐできますよね。

☆心のデトックスには…、

こちらは、きっと、みなさんもいろいろな方法をお持ちだと思いますが、私からの提案はひとつだけ。
体を動かしましょう。

「え? 心なのに、体?」…そうです、特に今はスポーツではなく(スポーツもいいですが)大掃除をおすすめしたいと思います。

私は11月1日から「ざっくり大掃除」を始めました。
暮れになってからだと、気が散って結局片付かないので、今から毎日少しずつ5~30分の範囲でやっています。→毎日ツイッターで1円募金とざっくり大掃除*

先日、モスクワの木下先生によるスカイプ講座「風水でお金と仲良くなる!」が開かれましたが、これが素晴らしかった! 
その後も木下先生から参加者へのきめこまかなフォローがあって、私のざっくり大掃除はここへ来て加速し始めました。

時間は毎日5~30分と変わらないのですが、今日はついに…アジア各地で買い集めた布のコレクションのほとんどを処分することに決めました。

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カトマンズの朝市で見つけた布。
南インドの椰子の国・ケララで着ていたパンジャビドレス。
ペシャワールの市場で花嫁衣装として売られていた布。
タイのバティック。
西アフリカの小さな織物。

「いつか撮影でまた使うかも…」「また本を書くときイラストの資料にするかも…」としまいこんでいましたが、私はもう、ずっと旅に出ていません。もちろん理由があるのですが、来年ぐらいからまた行けそうかな、行きたいなと、ようやくこの頃思えるようになりました。

過去のエネルギーをくっつけた布たちをしまいこんでいつか書く本のことを考えるよりも、50代になった自分が出かける旅のことを書こうと思います。

そんなわけで、今日はプラスチックの衣装ケース3つ分がからっぽになりました。
それ以外にふだんのワードローブもざっくり減らしたので、クローゼットのなかは、すっきり。

「ざっくり大掃除」で体を動かすと、収納スペースのデトックスにもなるし、何より心のデトックスにもなると思います。
特に「努力しているのに結果が出ない」という方は、デトックスによって知らず知らず自分と環境が変わるのを実感できるでしょう。
太陽が射手座に入る前に、ぜひ始めてみてくださいね。

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朝は光が壁に映ってきれい。引っ越して半年、やっとこの家にもなじんできました。(食器棚はまだこれから「ざっくり」です…)

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☆★☆来週17日は定期鑑定日です!

前半2枠はまだご予約いただけます。心の大掃除のご相談なら、ぜひこの時期におこしください。→お申し込みはこちらから*

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顔がヒョウ柄になりました~

そんなわけでヒョウ柄です。
好きなんですよー →980円のヒョウ柄ブルゾンを買いたかった2年前の秋*
いえ、そうじゃなくて、
週末起きてみたら眉のあたりから目のまわり、まぶたの下あたりが、
赤くかぶれたようになっていて。

こ、これはもうちょっとでパンダ?…と思いましたが、
パンダほど左右対称できれいではないので、むしろヒョウ柄…。

原因はいくつか思い当たりますが。
簡単にいえば去年からずっと続いている長期的な体調不良が、
新たな形で出ましたね、と→体調崩すといえばまず火星を見ます*。

しばらくは治らないと思いますので、
特に今週から来週あたりお目にかかるみなさま、
ヒョウ柄に驚かないで感想をお願いします(笑)

まだ皮膚科へは行かないで、
昨日からとりあえず、アーユルヴェーダで教わった術を組み合わせています。
たぶんピッタ性の皮膚炎に分類されるので、熱をとるために、

☆アロエベラジュース少しと生姜とはちみつを毎朝。
☆熱をあげる原因となるもの(揚げ物・トマトソース・チーズ・辛い物/化粧品や日光など)をやめる。
☆白檀とターメリックを牛乳で溶いてパック。
☆スキンケアはアーモンドオイルを薄くのばす。
☆→明日の外出はオイルの上からパウダー(お粉)だけ軽くのせて、紫のマスカラを濃いめにつければミーティングもOK! 日傘とマスクとサングラスも忘れないようにしなくちゃ。

ゆうべアーユルヴェーダの大先輩Sさんに相談しましたが、
「アナタの場合は体が変わりすぎるから何がどうなってどう出ているかわからない」と
いわれました。そうだよねーカラダにもアスペクトがあるんだわ。

あ、つまりね、
たとえば「火星が月に90度だからこうなる」と単純にはいえないですよね。
何らかの出来事や現象を検証して解決策を考えるときは、
その人の月のコンディション(アスペクト)や
その人にとっての火星が何を意味するかから始めます。


あくまでその人次第。十人十色。「世界にたった一人のわたし」だものね。
アーユルヴェーダの基本も同じ。
ていうか、これを私はアーユルヴェーダで学びました。今は占星術に応用しています。


このあたりにちょっとだけ参考までに。
生まれて初めて「わりあい元気」を体験。インドでのパンチャカルマ(アーユルヴェーダの治療)*

ちなみに皮膚炎といえば、海王星かな?と見当つきますよね。
私のホロスコープを見ると、依然として海王星はディセンダント上にあって、
子午線の火星木星とTスクエア。
魚座に入ってサインはなじみがよくなりましたが、一方n月にはサインで90度。
去年は全身に湿疹がでましたが→*、今回は顔だけ。
牡羊座にこれだけ天体が集まっていたら、顔とか頭とか来ますよねー。

体と心はひとつなので、どちらかが健康でどちらかが不健康とはなりませんが、
ここ数年の私は、この人生のなかでようやく心の状態がととのってきたので、
比重として体により大きく出るようになったのかもしれません。

それにしても…顔がヒョウ柄…ああ…
(くーっ!負けるもんか!笑ってやる!笑えば勝ちだ!)(←誰と何を勝負してるんだか)

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☆★☆気がついたら5月前半は講座祭りに~(^^)

よーく考えたら連休が入るのでわりと、日がせまっていますね。
5月5日(木)水星占星術講座と14日(土)初級1日集中講座は満席ですが、
12日(木)チャート読み練習会/オープンカウンセリング、
17日(火)ビューティー占星術講座
は、まだまだお申し込みいただけます。

ビューティー講座については、明日アップしますね。
内容は基本のビューティー講座の予定。
ですが、今回の「顔がヒョウ柄事件」でいろいろ思うところあって
アセンダント別の基本のスキンケアとか、
永遠に変わらない安心できるキレイのワザをいくつかお伝えしたいと思います。
(転んでもタダでは起きない山羊座の女!みんなの役に立てねば!)

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ご先祖様のお節介。

春本番の陽気かと思ったら雪が降ったり。
花粉症とか気圧の影響で頭痛がひどいとか、体調不良の方も多い季節ですね。

暑さ寒さも彼岸まで。と言いますが、
春のお彼岸は冬の間に、秋のお彼岸は夏の間に、
それぞれカラダがためこんだものをデトックスしたり、
過酷な季節を超えたカラダを新しい季節に合わせて調整していく時季
のようです。

マクロビオティックでは、
春のお彼岸頃から苦いモノをどんどん食べたり、
秋は根菜やカラダを温めるモノをどんどん食べ始めますね。

インドとは気候が違いますが、
アーユルヴェーダでいえば、
冬にたまったカパ(水の性質)をデトックスする、
夏にたまったピッタ(火の性質)をクールダウンさせる、
ということになります。

お彼岸はお墓参り。春はぼた餅、秋はお萩をつくりますね。
慌ただしい日常にちょっと一息入れてご先祖様をお参りすることが、
自然にカラダを調える行事にもなっています。

ご先祖様のおかげ、ってこういうことにもあるんだなあと思います。

タイトルの「お節介」は、
ご先祖様がらみの行事を見ていくと、意外に「カラダを休めるため」の習慣が多いので、
ご先祖様っていろいろ心配性でお節介なのかも?と思ったのでした(^^)

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☆★☆明日はイベント出演@中野トナカイのお知らせ!

今月25日(金)は、人手不足の中野トナカイに特別出演ですが、翌週の「新生活応援フェア」にも出演させていただきます。今夜あたりトナカイお店日記にスケジュールが発表されるらしいので、くわしくは明日をお待ちください(^^)

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料理が好きな人は、ホロスコープがさくさく読める?

わたしはマクロビオティックのアトリエに通う前からずっと天然塩を使ってきましたが、アーユルヴェーダ以後は岩塩も使うようになりました。インドの岩塩(どうやら海の塩より岩塩の方がさらに陽性らしい)

88年にらでぃっしゅぼーやが発足したとき早速利用し始めて思ったことは「野菜が美味しいと料理が下手になる」――

だって、素材が新鮮だったら、湯気いっぱいの蒸し器でさっと蒸して塩をぱらぱらっとふる。これだけでもご馳走になっちゃうから。
シンプル料理も楽しいけれど、たまにはちょっと工夫してみたくなる。けれど、凝ったつもりでも、素人料理は素材をいじくりまわすだけなので、工夫が裏目に出たりして。

マクロビオティックのアトリエに通い始めてから「料理が下手になる」危機感はますます強まり、雑穀の食べこなし方を覚えてからやや弱まり、その後アーユルヴェーダで「キッチン・ファーマシー」としてスパイスを使い始めて、やっと自分の中で「美味しい」と「楽しい」のバランスがとれた感じでした。

しかし。それにしても塩は大事。

今だと、同じ薩摩芋でも畑(産地)の違いや種類の違いで、塩梅(あんばい)=塩加減をちょっと変えてみる。

毎日つくるお味噌汁でも、冬は味噌をちょっと多めにして、夏はだしを濃いめにして味噌は少なめに。たぶん、誰もが、なんとなく無意識に調整していると思います。

同じことがホロスコープを読むときにもいえるのです。

アセンダントが天秤=社交的でエレガントで誰にでも感じがいい人。
ルーラーの金星は山羊=その社交性、顔の広さを仕事に使えそう。きちんとした女性。
…と、まずはホロスコープの要素を順番に、ひとつひとつ、パーツに分けて読んでいきます。

そして最終的には、パズルを完成させるようにひとつにして読んでいくわけですが、このとき、微妙なさじかげん=塩梅(あんばい)が生きてくるわけですね。

この場合の「塩」は今までの勉強量とか勉強の姿勢とかですね。
そして「あんばい」は、どんな人生をどう生きてきたか=読み手のフィルターにも関わってきます。

お料理のあんばいを自分なりに工夫していくことが好きな人は、
ホロスコープを読むときも、どんどん、さくさく読んでいける
ようになりそうです。

まずは、教科書通りの塩加減で(基本のパーツ読み)、
少し慣れてきたら自分なりの塩加減(自分の言葉で表現する)工夫をしてみましょう
(^^)

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☆★☆11日(木)チャート読み練習会(オープンリーディング)が楽しみです!

初級読みではありますが、プロ志望の方にもぜひご参加いただきたいと思っています。私の場合は、12サインの記号や惑星記号があやふやな段階でも「プロ志望です」と宣言していたよ。厚顔無恥といわれればそのとおりですが、おかげでいろんな講座の情報をいっぱいいただけるようになって、ものすごーくトクしたと思います(^^)
あと1名様ぐらい大丈夫かな。練習会参加のお申し込みはこちらから→*

☆★☆11日(木)鑑定は14時過ぎ~のみ空いています。

ちょっと寒くなってきました。鑑定に使わせていただいているDCスクールさんは土足で入る一戸建て(アメリカンスタイル!)なので、逆に、今の季節は足元が冷えやすいかも。地方からおこしの方は東京の気温もチェックして、温かくしてお出かけください(^.^)
お申し込みはこちらから*

☆★☆新しいブログ始めます!

まずは、ペ・ヨンジュンさんのホロスコープを初めて読み解かせていただいたときの原稿(「It’sKOREAL」さん掲載)、その他韓流スターの魅力と使命を読み解いた掲載記事から、何本かをアップしていきます。もうしばらくお待ちくださいませ!

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のどが痛いとき、すかさず治すコツ

空気が乾燥してくると、なんとなくのどが変な感じになったり、痛くなったりすること、ありますよね。そんなときは、グラス一杯の白湯に、塩とターメリックを茶さじ軽く一杯分ずつ。よく溶かして、うがいします。

軽ければ1回、ちょっとしつこく熱っぽい感じのときも、一日に5回ぐらいこのうがいをすると、たいていは治ってしまうはずです。
アーユルヴェーダでいろんなことを教わりましたが、これが一番効果があってわかりやすく、すぐできるのでみんなに教えて喜ばれています。

それから、ちょっと痰がからむときは、ターメリック小さじ軽く1杯、生姜汁同じく小さじ1杯を、2倍ぐらいの蜂蜜で溶いてペースト状にします。これをなめてください。白湯とかたわらに置いて、飲みながらなめるのがおすすめ。ちなみにターメリックは抗菌作用で知られ、西欧では「天然の抗生物質」と呼ばれています。

この季節向けに、家にあるものだけで今すぐできそうなキッチン・ファーマシー(台所薬局)の処方をご紹介してみました。でも、これらのことはもう何回も本に書いているので、「また、それ? 他にはないの?」と思う方もいらっしゃるかも。もちろん他にもいっぱいあるんですよ(^^)

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