月(ムーン・バイオリズム)

何かひとつ具体的に成し遂げてみましょう。乙女座の満月。

2019年2月20日午前0時53分、月は乙女座で満月をむかえます。

新月のサビアンシンボルは乙女座1度「男の頭」です。

乙女座は、現実感覚をあらわす土の柔軟宮です。
物事を外観から細やかに観察して、しっかり見きわめていきます。
この度数に天体や感受点を持っていると、漫画家やイラスtポレーター、彫刻家など物の細部まで見て特徴をつかむひとが多いようです。

今回は太陽が魚座に入ったばかりの満月です。
目的は魚座の太陽にあって、気持ちは乙女座の月。
または公的な面は魚座に、私的な面は乙女座に。
そして満月は太陽と月の180度(オポジション)ですから、太陽と月をひとつにしようとする力が働いています。

前回の新月を覚えていますか?
夢に近づいていく日が始まりました。水瓶座の新月。*

このときメモした夢のなかからひとつを選ぶ。
もしくは夢のための具体的な行動をひとつ選んで、取り組んで行きましょう。


乙女座というサインは、細やかな観察力を発揮してひとつひとつの仕事と取り組むには最適です。
きわめて実務力が高いサインなので、具体的な行動が苦手でなかなか動けない方は、この満月を契機に動いてみるチャンスです。

ちょうど牡羊座最終度数の天王星と牡牛座に入ったばかりの火星がこの満月を調停しています。
具体的な行動のきっかけには、今までやったことのない何か新しいこと(牡羊天王星)を、あなたが五感を満たしながら(牡牛火星)動いてみるのがよさそうです。

あ、それから。今回の満月はスーパームーンですね。
今夜の0時53分をすぎると欠けていく月になります。
満月に何か願いをとなえる場合は日付が変わる前に。でも、満月の誓いなら明後日ぐらいまで大丈夫です。
(新月の願いとちがって光にみちた満月になってなお「願い」は受動的。一方、「誓い」は能動的、と考えてみてくださいね)

そして、恋活・婚活について。悪くはないのですが、えーと……
「恋愛」は今の時期だとたぶん女性の側がいきなりちゃぶだい返しをしてしまったりして、なかなか難しいかもしれません。この満月の誓いは仕事や人生で生かしてみてください。
ということは「結婚」を念頭においているなら、チャンスです。
(人生の彩りである恋愛と、人生の柱となる結婚は明らかに違うことを実感する時期にもあるでしょう)


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夢に近づいていく日が始まりました。水瓶座の新月。

ここ数日、なんとなく肩の力が抜けてきた感覚があったかもしれません。山羊座の日食→* そして 獅子座の月食→* という今後半年の方向性を見きわめる重要な期間、星まわりもそれなりにインパクトがありました。
今回は通常の新月です。ちょっとリラックスして、平常モードを取り戻す感じの新月ですね。山羊座に冥王星と土星がいる今、「平常モード」をいかに淡々と安定させて継続できるかが、人生の鍵を握っています。
ここからの2週間は、あなたの平常モードについて考え、実践し、体感してみてくださいね。

さて。

2019年2月5日午前6時3分、月は水瓶座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは水瓶座16度「机の前に座る偉大なビジネスマン」です。

牡羊座から始まったサインの進化は10番目の山羊座が集大成であり、山羊座は私たちのつくるこの世界です。
そうして体をもった私たちを超えて、心や魂で共鳴する世界へと入っていくのが水瓶座です。

このビジネスマンは、山羊座までの進化の過程の上に立って水瓶座世界を進んできました。
15度でいったん頂点をきわめ、16度からは反対側のサインである獅子座の要素が侵入してきて、水瓶座としてさらに成長していきます。

ビジネスマンはこれまで今まで成長しながら手に入れてきた広い視野を、ここで自分のために使い始めます。

なぜ「ビジネスマン」なのか? 

それは霊的な成長のさなかにあって下界へおりてきて、広く大きくダイナミックな視点を私たちのこの世界のために使おうとするからです。
体をもったこの世界に、霊的な視点を役立てる役割を「ビジネスマン」が象徴しているわけですね。

日食と月食の流れからほっと一息ついて、さあ、あなたはどんな夢を描いていますか?
前回の月食のとき、「手書き」をおすすめしましたね。もう一度ノートを見てみてください。
まだ書いていない方はその手でしっかりメモしておくことをおすすめします。



夢を叶えるヒントをひとつ。

半年から1年ほどたってから見直してみると、「手書き」で書いたことは半分以上叶っています。一方、スマホやパソコンで保存してあるメモは、4分の1以下…というのは私の場合ですが。(還暦前になって3回目の結婚をしたのも、その年の初めにメモにあることを書いたのが「結婚」という形になったのだと思います。これはもしかしたらいつか「婚活講座」でお話しますね…

両方試してみてご自身が計画を達成しやすいほうを選びましょう。
なお、巷で言われているような「完了形で書く」のはそれほど問題ではないようです。
願望をだらだら書くのではなく、必ず実現する夢=計画を書くわけですから、当然「~~したい」ではなく「~~する」と書きますよね。それで十分だと思います!

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内面にたくわえたエネルギーを思いきって外へ。獅子座の月食。

まず、お詫びです。諸事情によりブログの更新が遅れがちですみません!
twitterで少しずつ星のエッセンスを呟いてはいるものの、たまに更新したとき必ず複数の方たちからメールやメッセージいただいて(ありがとうございます!)やっぱり私はブログだな。2008年にトナカイができてからブログを毎日書き続けて、たくさんの出会いに恵まれてきたのだから…と反省することしきり。

日曜日に太陽回帰をむかえましたので、このあたりでリセットしようと思います。
占い師でいる限りブログは続ける予定ですので、どうぞよろしくおつきあいくださいませ。

さて。そんなわけで遅くなりましたが、満月読みです。

2019年1月21日14時15分、月は獅子座で満月をむかえました。

満月のサビアンシンボルは獅子座1度「男の頭から血が上っていく」です。

ちょっとドキッとするようなシンボルですが、冷静に考えると、体中から血液=エネルギーがどんどん上っていき、内から外へ放出されていく、という意味です。
内側からの高揚感がほとばしるようなイメージです。
生命エネルギーの強さは獅子座の最初の度数ならでは。
故岡本太郎画伯の「芸術は爆発だ!」という有名なフレーズがありますが、まさにそんな感じですね。

蟹座で「みんな、一緒だよ」とあたりまえになっていた集団的な常識から飛び出て、全然違うことをやり始めるのが獅子座です。
満月に光を送る太陽は水瓶座の1度にありますが、これもまた山羊座の集団性から飛び出て、個を追求するサインですね。
獅子座と水瓶座は、ある意味「変なひと」と言われることが喜び。
変であることが大事。
集団のなかで浮いてしまうのが、むしろ大事なことなのです。

山羊座の日食からの2週間では、形骸化したシステムにとらわれないで自由に伸びやかに感性や気持ちを表現してきたことと思います。→重い決断ほど軽く素早く。山羊座の日食。

その上で、この月食からはもっと思いきって、あなたが内面にたくわえているエネルギーを表に打ち出してみてください。
仕事でも恋愛でも婚活でも、パートナーや家族に、お友だちに。


冥王星が水瓶座に入る2023年が見えてきている今、時代は急速変わろうとしています。
個人レベルでも、これまで通りの生き方では通用しなくなるでしょう。
今はその準備のときだと思ってください。
夢を目標といいかえ、計画を立てて、現実にしていくこともトレーニングのひとつです。

日食から続くこの2週間、誰にとっても相当インパクトが強かったことと思います。
この2週間に考えたこと、行動したことが、今後に続いてきます。
ノートや手帳に書いて覚えておいてくださいね(スマホでメモもよいのですが、できれば手書きをおすすめします)

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重い決断ほど軽く素早く。山羊座の日食。

本日は山羊座の新月でした。今回は部分日食です。
ということは、通常の新月と違って、この新月の影響が次の日食まで続きます。
次の日食は7月3日ですから、事実上、今回の新月で立てた誓いは半年間有効です。


「2週間で満月をむかえて修正して、次の新月でまたリセットしよう~」みたいな気楽な流れとはちょっと違うわけですね。これ、覚えておいてくださいね。

→ご参考までに。日食についてはこのあたり。今後50年が決まる日*
(ちなみに、今の私たちはずっとこの2009年の日食の影響下にあります。このときは山羊座の対向サインである蟹座の日食でした)

さて。それではいつもの新月読みです。

2019年1月6日午前10時27分、月は山羊座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは山羊座16度「体操着の少年少女」です。

ここでちょっと度数の説明をしておきましょう。

サインは1度から始まりますね。
(サインは数え度数でみる習慣をつけるといいですよ。0~0,99度=1度。1,00~1,99度=2度といったぐあいに)
1度でそのサイン宣言をしてあれこれ経験しながらサインの力をぐーっとたくわえていき、まず最高潮に達するのが15度。そして、16度で力はがくんと落ち込み、そこに180度の位置にある対向サイン(山羊座でいえば蟹座)の要素が侵入してきます。
そのあと、対向サインの要素を取り入れながら、より強固でパワフルなサインが完成していくのです。

ということで、山羊座16度には蟹座成分が入ってきます。
土の活動宮である山羊座は乾いて冷たく、かたく形になったものをあらわします。
私たちの社会でいえば、形のある会社や家などですね。

一方、水の活動宮である蟹座は同じく冷たいけれど、柔らかくどこにでもしみこむ水は形がありません。
形がないのでときに水びたしにもなります。水があらわす感情とはそうしたものなのです。

形をととのえてきた山羊座に16度で蟹座が入ってきて、今までのかたさとちがう柔らかさを備えていきます。
この違いを体操着=ジャージで活発に動き回ったり、のんきにくつろいだりする子どもたちがあらわしています。

(ちなみにひとつ前の15度のサビアンシンボルは「子ども病棟のおもちゃ」です。病院で治療し、癒やされた子どもたちが素直な感情をあらわす健全な姿になったのが、16度ともいえます。サビアンはサインの進化の過程を丁寧に語っているのですね)

素直にのびやかに感情をあらわしながら体操を楽しむ子どもたちのような感性を、思い出してみてください。
形骸化したシステムにとらわれないで自由に。
小さな感情の行き違いにイライラしないでおおらかに。
これが今回の新月からのメッセージです。

そして、日食チャートをみると、山羊座に水星、土星、太陽、月、冥王星が集合しています。
これでもかというほど山羊座があらわす現実の成果=「形」にこだわり、しかも日食は16度なので蟹座の情=「満足という気持ち」を大切にすることが目標です。

アセンダント魚座のルーラーである海王星が12ハウスという無意識の世界から、この日食を応援しています。
直感的に「なんとなく」やりたいことがあったら、素早く取り組んでみてもいいでしょう。

ただし、この海王星は9ハウス射手座木星と90度なので、直感は荒唐無稽で無責任な夢にすぎないこともあります。
最も、そうだったとしても投げ出さないで「続ける」ことで必ず形になるでしょう。

動きの早いこの時代には、大切な重い決断ほど、軽く素早く。
違うなと思ったらさくっと方向転換して、また走る。
そんなフットワークの軽さこそが、今年2回の活動宮での日食の意味でもあります。

さあ、7月3日の蟹座の日食までにあなたは何を形にしていきますか?


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冬至のエネルギーを満月が活性化してくれるでしょう

2018年12月22日午前7時22分、太陽が山羊座に入りました。冬至です。

この瞬間のホロスコープでは太陽は12ハウスに、アセンダントから始まる1ハウスには土星と冥王星が。自覚しないまま、無意識のうちに、進む道をしっかりとつかんでいます。
私たちがこの世界で動いていくための基盤をあらわすICには天王星が合。
これまでかためてきた価値観をさっくりと手放すことで、より現実的に「描いている未来」を形にしていけそうですね。

翌早朝、12月23日午前2時48分、月は蟹座で満月をむかえました。
冬至直後の満月です。
満月のサビアンシンボルは蟹座1度「船に提示される巻かれ広げられる旗」です。

船が浮かぶ海は蟹座のあらわす情(気持ち)の世界。
この情の世界を行く船にはたくさんの人が乗って、それはどこの国のどんな人たちか、掲げられた旗が示しているのです。

蟹座は共感でひとつになっていく集団なので、基本は「弱気」です。
できません、すみません自分には無理です~などと言いながら同情し合って気持ちをひとつにしていきます。
しかし、今回は満月です。
反対側の山羊座1度は、同じ集団でも社会性を重んじます。
集団をまとめあげて、何事を形にしていくのが山羊座です。

目的のために誰と同じ船に乗るか=誰と気持ちをひとつにするか。
この満月をきっかけに考えてみるのもいいでしょう。

冬至によって、あなたが描いている未来を形にしていけるエネルギーが得られました。
具体的に形にしていくためには、誰と同じ船に乗ればいいのかもう一度考えてみることを、この満月が教えてくれています。



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「今ここ」で何をすべきか。それが未来につながります。射手座の新月。

2018年12月7日16時20分、月は射手座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは射手座16度「船を見ているカモメ」です。

カモメは餌を求めて船のまわりを飛びまわっています。
自由に大海原の上を飛べるにもかかわらず、あえて小さな船のまわりにいるのはなぜでしょう?

どのサインも1度から始まってサインの力をたくわえていきますが、16度で一度がくっと落ち込みます。
サインが本当にその力を発揮するには対向サインの力を取り入れなければなりません。
射手座が力をたくわえてきて、この16度になると、反対側の双子座が侵入してくるのです。

射手座は火の柔軟宮です。
広い海の上を、限りなく遠い地へ、高い空へ向かって飛んでいく。
射手座は向上心にあふれたサインです。


しかし、遠くへ向かうだけでは、いわゆる「机上の空論」的に、ともすれば中身がからっぽで足元はあやふやなままです。
志を点検して具体的に形にするためには、双子座の情報力、双子座が一つ前の牡牛座で学んだ形にする力が必要です。

船には双子座の情報がたくさん乗っています。
「海の上」という抽象的なところを飛んでいるカモメたちは、船から「餌」という具体的なものを得ることで、志高く、遠くへ、高みへ飛ぶことができるのです。

この新月を機会に、未来に向けて進むあなたがもう一度足元を見直して、「今ここ」で何をすべきか考えてみてくださいね。


クリスマスシーズンなので恋愛運についてちょっとだけ。

クリスマスまでに恋を実らせたい。婚活を成功させたい。…このところ、そんなご相談が多いのですが、気持ちが通じているようでいて、なんとなく不安だったり、やっぱりだめかも…と気弱になってしまいがちだと思います。
ここで焦らないで、年があけて松飾りがとれるあたりのデートをめざしましょう。

ここから恋活を始めるという方は、ちょっと先になりますが、バレンタイン前から早春にかけて恋が始まりやすいでしょう。
今のうちに、髪をととのえて、スキンケアを怠らず、つややかなメイクに、ダイエット(必要な人は)して筋トレも忘れずに。自信をもって出会いにのぞめる自分になっておきましょう。

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未来を現実にするために、冷静に情報を集める。双子座の満月。

このところ水星逆行のせいか、ちょっとしたことがうまくいかなかったり、ふだんならスムーズに進むことが滞ったり…といったご報告をよくいただきます。

とはいえ水星ですから「ちょっとだけ」丁寧に注意深く対応し、「早めに」動いておけば大丈夫。
また、逆行の時期に停滞したことは12月半ば、水星が順行に転じるとあっさりクリアできることもあります。
反対に、過去に棚上げになっていた事案は今の逆行時期に復活する場合もあります。

さて。そんななかで今日は満月ですね。
太陽は射手座に入り、月は双子座。軽やかな柔軟宮の満月です。
敏感な方はきっと空気感が変わったのを感じていると思います。
占い師さんや占星術を学んでいらっしゃる方なら昨夜あたりから、なんとなく開放感を感じていることでしょう。


では、満月読みです。

2018年11月23日14時38分、月は双子座で満月をむかえました。
満月のサビアンシンボルは双子座1度「静かな湖に浮かぶガラス底のボート」です。

ガラス底のボートに乗って湖を見ると、ガラスを通して様々な魚が行き交う様子が見え、湖底までも見えてきます。

風の柔軟宮である双子座は好奇心のサインです。
その双子座の最初の1度、これはいわば双子座宣言の度数です。

次々に興味の対象を見つけ、新しい情報を集めてくる。
そんな双子座を象徴的にあらわしているのがこのガラス底のボートです。


とはいえ、また湖のなかに入ってはいかない。
自分は濡れないで、動きのある水のなかの状態を観察している。
水は感情をあらわしているので、知性と理性の風サインである双子座だけあって、感情に溺れず、流されないで冷静に物事を観察していることもあらわしています。

いま太陽は理想をあらわす射手座に入ったばかりです。
あなたの未来や実現したい夢に向かって、次の射手座の新月までなるべく自由に、たくさんの情報にふれてみてください。
気分に流されがちになるので、できるだけ冷静に。

これからの2週間で集めた情報をもとに計画を立てましょう。
次の新月は12月7日射手座でむかえることになります。
あなたが夢を現実化していくのはそこからです。


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しなやかな強さを持ちましょう。蠍座の新月。

今日は日付が変わってすぐ新月でしたが、おりしも今夜は木星が蠍座から射手座へ移動します。
まるで「蠍座」の存在感を示すかのような、いいかえれば木星が蠍座にあった間にやり残したことや忘れていたことをしっかり見直すための楔のような新月ですね。
昨夜あたりからものすごくだるかったり、眠かったり、ふだんよりも過眠状態になったり、今日も一日中ぼんやりしていた方も多かったことと思います。

では、新月読みです。

2018年11月8日午前1時15分、月は蠍座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは蠍座16度「笑い出す少女の顔」です。

どのサインも16度から20度は反対側のサインが侵入してきます。
この度数では金星をルーラーに持つ牡牛座の要素が色濃く出てきます。
愛するひとに徹底的に合わせる蠍座に、断固として自分を崩さない牡牛座が入り込むので、素朴に笑う少女のその笑いは決して崩れることがありません。
何によっても崩れない牡牛座の自分らしさと、他者を拒否しない蠍座の受容性をあらわしています。
環境や行動を選ばないで、優しく微笑んで受け入れることで新たな可能性が拓ける。
この度数はそんなイメージです。

この度数に天体や感受点を持っていると、穏やかで、あまり争わず、何事も受け入れる広い心を持っている人が多いようです。
一見おとなしそうですが、流されることなく、ちゃんと自分を持っています。

この新月から2週間は、そんなしなやかな強さを意識しながら過ごしてみましょう。
いつもなんとなく「弱い」と思っている自分が、この時期は意外な強さを秘めていることに気づくかもしれません。

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誰とも違う、この世にたった一人のあなたへ。天秤座の新月。

気圧は安定しているのに頑固な頭痛……実家の台風の被害がひどく、その対応に追われて疲れたからかなあと思っていましたが、今回の新月、私の水星(ノーアス)にほぼぴったり90度でした。そりゃ頭痛もひどいわけです(と、このように、占い師といえどふだんは星のことなど忘れて過ごしているわけですね。特に月の影響には毎回驚きます。このくらい単純な感性を残しているほうが占い師としてのフィルターをゆがみなく保てる気がします)

さて。2018年10月9日午後12時46分、月は天秤座で新月をむかえました。
新月のサビアンシンボルは天秤座16度「流されてしまった船着き場」です。

激しい嵐にみまわれて船は船着き場から流されてしまい、もどることができなくなってしまいました。
船は、いわば自分自身の象徴です。
しっかりと船着き場につながれていたのが、今は水に象徴される心の世界を漂っています。

他者の気持ちのなかにあって、思いやりや情を感じながら、船は漂っていきます。
どこへ流れ着くかわからない不安や迷いのなかで。

この度数に天体を持っている人は、他者を思いやる優しさを持った人が多く、一方、優柔普段にも見えやすく、悩みがちかもしれません。
いろいろな人の気持ちを聞くカウンセラーや占い師などを仕事にシている人も多いようです。

この新月は、激変するこの時代のなかで、この大地に足をつけて揺るぎなく存在する、この世界にたった一人の自分。それをもう一度確認するための新月といっていいと思います。

他者の意見にふりまわされたり、「いい人」でいようとしたりして、つい、安易に流れてしまいがちなとき、いったん立ち止まってみてください。
あなたの思いはどこにあるのか。
意識して、その上で意図的にふりまわされるならそれもよし。
自分の人生を自分で創っていくことの大切さをこの新月は教えてくれています。

よろしければこのあたりもご参考に。 →いいひとをやめた。* 


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環境になじむ努力から何が生まれるのでしょう?牡羊座の満月。

2018年9月25日午前11時52分、月は牡羊座で満月をむかえました。

満月のサビアンシンボルは牡羊座2度「グループを楽しませるコメディアン」です。
12サインの一番初めの牡羊座1度で、晴れやかに牡羊座宣言をします。
続く2度ではそれに対するリアクションとして、でも、何をやったらいいかわからないのでとりあえず周囲の真似をしてみるわけですね。
ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんが、周囲の真似をするように。見よう見まねでいろいろなことをするので、周囲は和み、笑顔になります。
つまり、牡羊座2度は、周囲の真似をしながらその環境に入っていく姿をあらわしています。
出生のホロスコープにこの度数を持つ人は置かれた環境になじむ才能があり、また努力してなじみながら、みずからの生きる場を確保していきます。


今回の満月は、秋分に続く満月です。
春分で蒔いた種が、夏至で大きく育ち、秋分で刈り取ります。
この満月には山羊座の土星がぴったりTスクエア。
刈り取った成果が社会にフィットしているか、どれだけ役に立つかが問われています。

もともと、2008年に冥王星が山羊座に入ってから、私たちは、一人ひとりがいかにこの社会をつくりかえることができるか、この社会の役に立つかを考えてきました。
個人としての自分の人生が、ダイナミックに破壊され、再構築しつつあるこの社会のなかでどれだけのことができるのか。
「社会のなかの自分」という視点をもって、あなたの夢について考えてみるのもよいと思います。

それは特別なことでもないし、面倒なことでもありません。
たとえば恋愛は人生のお楽しみです。
人生の根幹ではなく、枝葉の部分。結婚は仕事と同じく、人生の根幹を成すもの。
とすれば、結婚は一時の恋愛感情や気分の盛り上がりではなく、二人で一緒にこの社会に貢献しましょうという志を同じくするひととの関係ということになります。




冥王星は2023年に水瓶座へ移動していきます。
あと、4年ちょっとしかないんですね。
これまでの既得権益や形骸化したシステムに頼っているひとたちにとっては恐ろしく過酷な時代が始まります。
一方、ともに未来を構築するために行動するひとたちには、自由で伸びやかな明るい時代の始まりでもあります。
私たちはもう「この社会のなかで自分の位置付け」を考えることから逃げることはできないのでしょう。


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